学外の社会活動(高大・地域連携等) - 吉村 英祐
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安全工学シンポジウム2012-リスクへの対応と安全・安心- これからの建築に求められる安全性とは
2012年07月リスクを軽減するための手法、想定すべき災害は、人災的側面と相まっていっそう大規模化・複雑化していること、建築の長寿命化をはかるほど、建築が遭遇する災害の規模と発生確率を大きく見積もらなければならないこと、災害体験の風化をどう防ぐか等について講演した。
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情報ライブ ミヤネ屋「福山ホテル火災 7人死亡 建築構造に問題あった?」
2012年05月広島・福山市のホテルプリンス火災で死者が発生した原因や構造上の問題について解説した。
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建築人間工学からみた建築デザインの危険性
2010年07月日常災害の発生のメカニズムを解明するために必要な知識としてハインリッヒの法則、インシデントとアクシデント、リスクとハザード、フェイルセーフとフールプルーフがあることを説明し、日常災害発生リスクが高いデザインの事例を紹介した。次いで、日常災害を防ぐためには、情報の公開・共有・活用により危険の予測・予見能力を高める必要があり、そのためには建物事故予防ナレッジベースを活用し、あらかじめ起こりうる日常災害を的確に予測し、発生防止に務めることが重要であることを述べた。
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情報ライブミヤネ屋「個室ビデオ放火殺人 容疑者送検 惨事招いた”迷宮”」
2008年10月難波の個室ビデオ火災で死者が発生した原因を、避難経路や空間構成の点から解説した。
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想定外の事態に備えるためのリスク軽減手法の考え方
2008年03月 -
関西テレビ「スーパーニュースアンカー」特集「金曜日のギモン」
2008年03月ヒルトンプラザウエストや接続する地下街における避難、防災の工夫などについて解説した。
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日本の都市における危機管理の実態と問題点
2007年09月 -
共生的安全のための建築防災計画
2007年07月 -
Nスタスペシャル 震災9年の真実~ “想定外”から命を守れ(TBS)の取材協力
2003年03月首都圏直下型地震発生により群集雪崩が発生する危険性について解説。2020年3月11日全国ネットで放映。
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特集 日常に潜む危ないデザイン
2002年02月特集「日常に潜む危ないデザイン」に、収集した「危ないデザイン」の写真データの提供、インタビューや別の取材源の紹介等を行い、特集誌面の編集。作成に協力した。
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安全・安心な建築デザイン
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建築家の想像力で日常災害を排除
日常災害を防ぐためには利用者視点に立った設計が重要とのコメントが掲載された。