河村 耕史 (カワムラ コウジ)

Koji Kawamura

写真a

職名

助教授・准教授

ホームページ

https://www.oit.ac.jp/env/lab.php?id=8

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 京都大学   農学部   生産環境科学科   日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 京都大学  農学研究科  地域環境科学専攻  博士課程  修了  日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 京都大学 -  農学  森林科学

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 2009年04月
    -
    継続中
     

    日本園芸学会  日本国

  • 2013年04月
    -
    継続中
     

    日本藻類学会  日本国

  • 2014年04月
    -
    継続中
     

    日本微生物生態学会  日本国

  • 2015年04月
    -
    継続中
     

    環境バイオテクノロジー学会  日本国

  • 2018年04月
    -
    継続中
     

    日本微生物資源学会  日本国

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 水圏生命科学

  • 環境技術・環境負荷低減

  • 園芸科学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 財団法人 日本生態系協会 2級ビオトープ施工管理士

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 炭化水素産生藻Botryococcusのゲノム解読と遺伝子機能解析

    国際共同研究  

    研究期間:2023年04月  -  継続中

    国際共同研究

  • 排CO2ゼロのバイオエネルギー生産システムの構築

    その他の研究制度  

    研究期間:2023年04月  -  継続中

    国内共同研究

  • バラの自家不和合性遺伝子についての研究

    科学研究費補助金  

    研究期間:2017年04月  -  2022年03月

    国際共同研究

  • 石油を作る微細藻類Botryococcus brauniiのイオンビーム照射による変異株ライブラリーの作出

    その他の研究制度  

    研究期間:2016年07月  -  継続中

    バイオ燃料、微細藻類、炭化水素、イオンビーム、突然変異

    国内共同研究

  • オイル産生藻類の交配育種に向けた有性生殖機構の解明

    科学研究費補助金  

    研究期間:2014年04月  -  継続中

    国際共同研究

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論文 【 表示 / 非表示

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著書 【 表示 / 非表示

  • 森林生態学

    石井弘明 編集代表  ( 分担執筆   担当範囲:樹木の成長と資源獲得戦略 )

    朝倉書店  2019年04月  単行本(学術書)  日本語

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 環境バイオリソース研究センター(RCEB)の紹介

    河村耕史, 粟田貴宣, 古崎康哲  ( 共著 )

    環境技術   54 ( 5 ) 252 - 256   2025年09月

    その他記事  日本語

  • バラのゲノム解読と遺伝子の研究:バラの姿かたちを制御する遺伝子機構

    河村耕史  ( 単著 )

    生物の科学 遺伝 ( (株)エヌ・ティー・エス ) 78 ( 5 ) 396 - 402   2024年09月

    総説・解説(商業誌)  日本語

  • ⽯油を作る微細藻類ボツリオコッカス:高増殖野生株の探索と隠れた生活史解明に向けて

    河村耕史  ( 単著 )

    アグリバイオ ( 北隆館 ) 5 ( 10 ) 49 - 52   2021年09月

    総説・解説(学術雑誌)  日本語

  • バラの分子遺伝学(2)

    河村耕史  ( 単著 )

    会報誌「花」 ( 一般社団法人フラワーソサイエティー ) 436   4   2021年09月

    総説・解説(その他)  日本語

  • バラの分子遺伝学(1)

    河村耕史  ( 単著 )

    会報誌「花」 ( 一般社団法人フラワーソサイエティー ) 435   4   2021年06月

    総説・解説(その他)  日本語

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工業所有権 【 表示 / 非表示

  • バラに四季咲き性をもたらしす新規突然変異遺伝子を利用した交配育種法

    特許

    特願:P24-0495 

    河村耕史

    出願国:日本国  出願日:2024年10月28日 

その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • 海外研修

    その他 

    2023年11月
    -
    2024年03月
     

競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 藻類バイオ燃料とメタン発酵を統合した排CO2ゼロの再生可能なバイオエネルギー生産

    日本学術振興会  外国人招へい研究者(短期)

    研究期間:2025年07月  -  2025年08月 

  • 実用化を目指した石油生産藻類Botryococcus brauniiの謎解明

    日本学術振興会  基盤研究A

    研究期間:2025年04月  -  2028年03月 

  • 炭化水素産生藻Botryococcusの高増殖変異株のイオンビーム育種

    研究期間:2025年04月  -  2026年02月 

  • 炭化水素産生藻Botryococcusの油脂細胞外輸送遺伝子の特定

    若狭湾エネルギー研究センター  公募型共同研究

    研究期間:2024年04月  -  2025年02月 

  • 排CO2ゼロのバイオエネルギー生産システムの構築

    日本私立学校振興・共済事業団  学術研究振興資金

    研究期間:2023年04月  -  2026年03月 

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 炭化水素産生藻Botryococcus brauniiのイオンビーム照射による群体形成異常突然変異体の作出

    松原翔,畑下昌範,岡田茂,河村耕史

    国内会議  第49回日本藻類学会  ポスター(一般)

    2025年03月
     
     

  • 炭化水素産生藻 Botryococus braunii 酸性耐性野生株の選抜と突然変異育種

    越智裕斗,河村耕史

    国内会議  第59回日本水環境学会  ポスター(一般)

    2025年03月
     
     

  • 炭化水素産生藻 Botryococcus の栄養飢餓で単細胞化しやすい野生株の選抜

    大谷歩未,松原 翔,河村耕史

    国内会議  第59回日本水環境学会  ポスター(一般)

    2025年03月
     
     

  • オイル産生藻類 Botryococcus の炭化水素含量をプレートリーダーで推定する方法

    西中日菜子,大前翔太郎,橋本昌也,河村耕史

    国内会議  第59回日本水環境学会  ポスター(一般)

    2025年03月
     
     

  • 炭化水素産生藻 Botryococcus の塩耐性野生株の選抜と突然変異育種

    横山るみ,大谷歩未,河村耕史

    国内会議  第59回日本水環境学会  ポスター(一般)

    2025年03月
     
     

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ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示

  • 2025年度

    教育の理念:

    知的好奇心を持ち、主体的に学ぶ人材を育成することを目指している。そのため、単なる知識伝達ではなく、探究心を引き出す教育を重視している。

    教育の理念の具現化・成果等:

    サイエンス探求演習では、実験を行う前に必ず結果の予測を立てさせることで、単なる作業的な実験にとどまらず、結果に対する理解を深め、科学的好奇心を養う工夫をしている。自ら立てた仮説を支持する実験結果が出れば、自信と意欲につながる。逆に、予測に反した実験結果が出た場合でも、「なぜそうなったのか?」という知的好奇心を刺激する効果が期待できる。学部1年次にこの演習を受け、「演習内容が面白かったので、さらに研究してみたいと思った」という理由で私の研究室を選ぶ例も増えている。
    環境バイオテクノロジー(講義)では、既存の実用技術を教えるだけでなく、将来の応用が期待される新技術の研究例を豊富に紹介している。特に、海外研究者の英語によるプレゼンテーション(TED Talks 等)を教材利用し、研究者の熱意や研究の面白さを学生に伝える努力をしている。さらに反転授業の形式を採用し、毎回の講義トピックをレポートとして学生に事前学習させている。これによって、学生は授業で初めて聴く内容を受動的に受け取るのではなく、前知識があり疑問点や関心事を明確に持った状態で授業に臨むことができるよう工夫している。

    今後の目標・改善点等:

    今後は、学部教育にとどまらず、大学院教育へと学生の学びをつなげる仕組みを一層強化したい。具体的には、大学院進学率を高めることを目指す。さらに、研究成果を社会に還元するとともに、学生のキャリア形成を支援するため、企業との共同研究を一層活性化し、研究内容を活かした就職の機会を広げることを目標とする。

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 環境工学演習c   ( 実験実習 )

  • 自然生態系修復   ( 講義 )

  • サイエンス探求演習  

  • 環境バイオテクノロジー   ( 講義 )

  • 土壌環境学   ( 講義 )

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学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 報道各社との記者懇談会における研究内容の紹介

    2025年08月
     
     

    報道各社を招いた3大学(大阪工業大学、摂南大学、広島国際大学)の研究を紹介する記者懇談会に出席して研究内容をポスター発表をした。この活動を通じて、研究成果を社会に広く発信し、各種メディアへの掲載件数の増加を目指した。

  • 大学HP「研究力」からの研究発信

    2024年10月
     
     

    大学の広報室のインタビューを受け、自身の研究内容を紹介する記事をHPに掲載した(タイトル:石油を作る微細藻類に遺伝子解析からアプローチ)。これは、PR TIMESや日本経済新聞Web版にも掲載され、大学の知名度向上や研究成果発信に寄与した。

  • Youtuberの取材協力による研究発信

    2023年08月
    -
    現在

    科学系のYoutube発信者による研究取材を受けて、研究内容を発信した。これにより、大学の知名度向上や研究内容の社会発信に貢献した。

  • 模擬講義(兵庫県立鳴尾高校)

    2023年03月
     
     

    出張講義(模擬講義:未来のバイオ燃料:微細藻類が創る緑の原油)を実施した。

  • 高校生対象の研究室体験の企画

    2021年12月
     
     

    大阪府立3工科高校2年生対象「研究室体験」において、研究室を公開した。

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