職名 |
教授 |
研究分野・キーワード |
分散システム論、数理システム論 |
取得学位 【 表示 / 非表示 】
-
大阪大学 - 学士(工学) 制御・システム工学
-
大阪大学 - 修士(工学) 制御・システム工学
-
大阪大学 - 博士(工学) 制御・システム工学
所属学会 【 表示 / 非表示 】
-
1994年07月-継続中
システム制御情報学会 日本国
-
1994年10月-継続中
IEEE アメリカ合衆国
-
1995年04月-継続中
電子情報通信学会 日本国
-
2002年10月-継続中
計測自動制御学会 日本国
-
2014年08月-継続中
スケジューリング学会 日本国
所属学会委員歴 【 表示 / 非表示 】
-
1999年05月-2001年05月
電子情報通信学会 コンカレント工学研究専門委員会 幹事
-
2001年05月-2011年05月
電子情報通信学会 コンカレント工学研究専門委員会 専門委員
-
2004年02月-2006年02月
計測自動制御学会 論文集委員会 委員
-
2007年06月-2009年05月
システム制御情報学会 編集委員会 委員
-
2011年05月-2017年05月
電子情報通信学会 回路とシステム研究専門委員会 専門委員
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
-
記 生 産 シ ス テ ム の 不 確 実 性 に 対 す る マ ル チ ェ ー ジ ェ ン ト合 意 モデ ルの適用に関する研究
共同研究
研究期間:2023年04月 - 2024年03月
生産システム,スケジューリング
国内共同研究
-
ADMMによる分散最適化手法の非凸な問題への適用に関する研究
共同研究
研究期間:2023年04月 - 2024年03月
最適化,エネルギー
国内共同研究
-
イベント構造の再合成可能な分割による複数シナリオに対応した振る舞いモデル自動合成
科学研究費補助金
研究期間:2020年04月 - 継続中
ソフトウェア開発効率化・安定化 ソフトウェア工学 アルゴリズム 情報システム
個人研究
論文 【 表示 / 非表示 】
-
Solving Distributed Unit Commitment Problem With Walrasian Auction
Toshiyuki Miyamoto, Kazuyuki Mori, Shoichi Kitamura, Yoshio Izui ( 共著 )
IEEE TRANSACTIONS ON SYSTEMS MAN CYBERNETICS-SYSTEMS 46 ( 8 ) 1088 - 1097 2016年08月
研究論文(学術雑誌) 英語
-
Local and random searches for dispatch and conflict-free routing problem of capacitated AGV systems
Toshiyuki Miyamoto, Kensuke Inoue ( 共著 )
Computers and Industrial Engineering 91 1 - 9 2016年01月
研究論文(学術雑誌) 英語
-
H. Okubo, T. Miyamoto, S. Yoshida, K. Mori, S. Kitamura, Y. Izui ( 共著 )
Computers & Industrial Engineering 83 91 - 99 2015年05月
研究論文(学術雑誌) 英語
-
Modular Reachability Analysis of Petri Nets for Multiagent Systems
Toshiyuki Miyamoto, Kyota Horiguchi ( 共著 )
IEEE TRANSACTIONS ON SYSTEMS MAN CYBERNETICS-SYSTEMS 43 ( 6 ) 1411 - 1423 2013年11月
研究論文(学術雑誌) 英語
-
A Survey of Object-Oriented Petri Nets and Analysis Methods
MIYAMOTO Toshiyuki, KUMAGAI Sadatoshi ( 共著 )
IEICE transactions on fundamentals of electronics, communications and computer sciences 88 ( 11 ) 2964 - 2971 2005年11月
研究論文(学術雑誌) 英語
著書 【 表示 / 非表示 】
-
Innovative Systems Approach for Designing Smarter World
Toshiya Kaihara, Hajime Kita, Shingo Takahashi ( 分担執筆 担当範囲:pp.157-168 )
Springer 2020年09月 単行本(学術書) 日本語
-
Energy Management
宮本俊幸 ( 分担執筆 )
In-teh 2010年03月 単行本(学術書) 日本語
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
-
ペトリネットの理論と応用
宮本 俊幸 ( 単著 )
電子情報通信学会誌 ( 電子情報通信学会 ) 105 ( 2 ) 106 - 112 2022年02月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
-
大規模離散事象システムのオブジェクト指向ペトリネット によるモデル化と解析
宮本俊幸 ( 単著 )
計測と制御 56 ( 12 ) 961 - 966 2017年12月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
-
交互方向乗数法を用いた分散最適化ーエネルギー管理システムへの応用
宮本俊幸, 北村聖一, 森 一之, 泉井良夫 ( 単著 )
システム/制御/情報 60 ( 6 ) 219 - 224 2016年06月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
-
Special Section on Theory of Concurrent Systems and its Applications FOREWORD
Toshiyuki Miyamoto ( 単著 )
IEICE TRANSACTIONS ON FUNDAMENTALS OF ELECTRONICS COMMUNICATIONS AND COMPUTER SCIENCES E92A ( 11 ) 2706 - 2706 2009年11月
その他記事 英語
工業所有権 【 表示 / 非表示 】
-
電力取引約定計算装置及び電力取引約定計算方法
特許
特願:特願2019-235576 特開:特開2021-105755 特許:特許第7204635号
松岡 綾子,森 一之,内藤 健人,北村 聖一,宮本 俊幸
出願国:日本国 出願日:2019年12月26日
公開日:2021年07月26日 登録日(発行日):2023年01月05日
-
電力取引約定計算装置及び電力取引約定計算方法
特許
特願:特願2019-235580 特開:特開2021-105756 特許:特許第7166242号
松岡 綾子,森 一之,内藤 健人,北村 聖一,宮本 俊幸
出願国:日本国 出願日:2019年12月26日
公開日:2021年07月26日 登録日(発行日):2022年10月27日
-
電力取引約定計算装置
特許
特願:2019-108358 特許:特許7209589
北村 聖一,森 一之,内藤 健人,宮本 俊幸
出願国:日本国 出願日:2019年06月11日
登録日(発行日):2023年01月12日
ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示 】
-
2023年度
教育の理念:
2021年に閣議決定された第6期科学技術・イノベーション基本計画では、経済発展と社会的課題の解決を両立するために、サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させた人間中心の社会「Society 5.0」の実現が目指されています。
私は、このような社会の実現に向けて情報科学分野における教育の重要性を強く信じています。情報数理、情報システム、最適化理論、システム理論、ネットワーク、ソフトウェア、知能システムなどの知識を習得した人材の育成が、Society 5.0の実現には不可欠です。
しかしながら、高等学校までの教育カリキュラムと最先端の科学技術とのギャップは大きく、限られた時間の中で全てを教育することは困難です。また、急速な技術革新の中では、現在の最新技術が将来に渡って有用であるとは限りません。このような意味でも、単に技術の知識を教えるだけでは、将来にわたって有能な人材を育てることはできないと考えています。
私の教育の目標は、生徒たちに学問上の基盤と応用能力を身につけさせることです。情報科学の分野においては、基礎的な知識だけでなく、問題解決スキルやコンピュータサイエンス思考、創造性、チームワークなども重要です。私は生徒たちがこれらのスキルを養うための学習環境を提供し、彼らが自らの可能性を最大限に引き出せるようにサポートします。
以上が私の教育における信念と目標です。私は、情報科学分野での教育を通じて生徒たちが将来の社会に貢献できる力を育てることを心から願っています。教育の理念の具現化・成果等:
講義や卒業研究において、学生たちが受け身の受講者ではなく、自ら考え、探究し、参加する機会を提供することで、彼らの学習意欲や自主性を引き出すよう心がけています。グループディスカッションやプロジェクトベースの学習など、対話と協働を重視したアクティビティを通じて、学生たちが自らの学びを深めることができる環境を作るようしています。
今後の目標・改善点等:
論理的思考やアルゴリズム設計などのコンピュータサイエンス思考が重要です。問題解決や抽象化の能力を養う事を目標に、教育を改善してゆきたいと思います。
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
-
モデリングとシミュレーションの教材開発
2023年09月-2024年01月eラーニング 単独
-
数理計画法の教材開発
2023年09月-2024年01月eラーニング 単独
-
授業アンケートで高評価
2023年04月-2024年03月その他 単独
-
微積分学Iの教材開発
2023年04月-2023年08月eラーニング 単独
-
オペレーションズ・リサーチの教材開発
2023年04月-2023年08月eラーニング 単独