職名 |
講師 |
研究分野・キーワード |
情報工学、情報科学、情報教育、音楽音響 |
ホームページ |
|
プロフィール |
情報工学、音楽情報科学、情報ネットワークなどを転々として、現在は情報教育やIoTなどを研究・開発しています。企業からの依頼で、IoTやAIの入門・基礎講座なども開催しています。 |
越智 徹 (オチ トオル)
OCHI toru
|
|
所属学会 【 表示 / 非表示 】
-
2002年04月-継続中
日本音響学会 日本国
-
2002年09月-継続中
電子情報通信学会 日本国
-
2003年04月-継続中
日本音楽知覚認知学会 日本国
-
2003年04月-継続中
コンピュータ利用教育学会 日本国
-
2005年04月-継続中
教育システム情報学会 日本国
所属学会委員歴 【 表示 / 非表示 】
-
2014年04月-2018年03月
情報処理学会 コンピュータと教育研究会 運営委員
-
2016年04月-継続中
情報処理学会 関西支部 プログラミング・情報教育研究 幹事
-
2017年04月-2018年03月
情報処理学会論文誌「教育とコンピュータ」 編集委員
-
2018年04月-2021年03月
情報処理学会 コンピュータと教育研究会 幹事
-
2018年04月-2021年03月
情報処理学会論文誌「教育とコンピュータ」 編集幹事
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
-
連続的なe-Learning環境についての研究
研究期間:2013年
e-Learning iOS Android インターフェイス WBT
機関内共同研究
-
3次元音響技術を用いた音響仮想空間による視覚障害者の生活支援と危険回避システムの研究開発
委託研究
研究期間:2011年
センサー 歩行支援 サイン音
機関内共同研究
-
第4次産業革命におけるIT技術の応用調査研究
受託研究
研究期間:2017年07月 - 継続中
第4次産業革命 IoT AI 働き方改革 機械学習
国内共同研究
-
大学初年度生の情報能力活用調査
共同研究
研究期間:2017年04月 - 継続中
情報教育 情報活用能力 若者のPC離れ
国内共同研究
-
幼児・高齢者対象タブレット端末によるインタラクティブ英語ストーリー開発
科学研究費補助金
研究期間:2016年04月 - 2018年03月
知的学習支援システム 自作英語絵本
国内共同研究
論文 【 表示 / 非表示 】
-
Comparing Efficacy of Online Real-time Classes with On-demand Viewing Classes
Toru Ochi, Koji Tateno ( 共著 )
Journal of Information Processing 32 133 - 138 2024年02月
研究論文(学術雑誌) 英語
-
アンプラグド・プログラミング教材「ハンバーガー・ロボ」による教師のためのトレーニング
倉橋 農, 越智 徹, 尾崎 拓郎, 今井 正文, 島袋 舞子 ( 共著 )
情報処理学会 研究報告コンピュータと教育(CE) 2023-CE-172 ( 9 ) 1 - 6 2023年11月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 日本語
-
Nationwide Research on the PC Environment for Online Classes During the COVID-19 Pandemic
Ochi, T. & Tateno, K. ( 共著 )
Proceedings of EdMedia + Innovate Learning 2023 1422 - 1426 2023年07月
研究論文(国際会議プロシーディングス) 英語
著書 【 表示 / 非表示 】
-
基礎情報処理I 第11版
久野 靖, 中野 由章, 越智 徹 他 ( 共著 )
日経BP 2024年04月 教科書 日本語
-
基礎情報処理I 第10版
久野 靖, 中野 由章, 越智 徹 他 ( 共著 )
日経BP 2023年04月 単行本(学術書) 日本語
-
コロナとアカデミア
茂木謙之介・大嶋えり子・小泉勇人 ( 共編者 担当範囲:自らの授業運営手法紹介 )
雷音学術出版 2022年05月 単行本(学術書) 日本語
-
基礎情報処理Ⅰ 第9版
久野 靖, 中野 由章, 越智 徹 他 ( 共著 担当範囲:全体構成、一部原稿執筆 )
日経BP 2022年04月 教科書 日本語
-
基礎情報処理Ⅰ 第8版
久野 靖, 中野 由章, 越智 徹 他 ( 共著 担当範囲:全体構成、一部原稿執筆 )
日経BP 2021年04月 教科書 日本語
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
-
ぺた語義:関西支部大会の報告 -ジュニア会員の発表を中心に-
越智 徹 ( 単著 )
情報処理 ( 情報処理学会 ) 62 ( 2 ) 88 - 91 2021年01月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
-
情報処理学会論文誌「教育とコンピュータ」の編集にあたって
越智 徹 ( 単著 )
情報処理学会論文誌教育とコンピュータ ( 情報処理学会 ) 6 ( 1 ) i - i 2020年02月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
-
EFL学習者の基礎的な能力を計測する回答が容易なWebベース質問
倉本充子 ( 共著 )
Proceedings of ITHET2013 ( IEEE ) 1 ( 1 ) 2013年10月
その他記事 英語
受賞 【 表示 / 非表示 】
-
情報処理学会 情報教育シンポジウム2024 最優秀デモ・ポスター賞
情報処理学会 国内学会・会議・シンポジウム等の賞
受賞国:日本国
-
情報処理学会 情報教育シンポジウム2021 最優秀発表賞
情報処理学会 国際学会・会議・シンポジウム等の賞
受賞国:日本国
-
情報処理学会 情報教育シンポジウム2019 デモ・ポスター賞
情報処理学会 国内学会・会議・シンポジウム等の賞
受賞国:日本国
競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示 】
-
アンプラグドからテキスト・プログラミングへの橋渡しカリキュラムの構築
科研費 基盤C
研究期間:2024年04月 - 2027年03月
-
教師・受講者双方に向けたアンプラグドによるプログラミング教育カリキュラムの構築
科研費
研究期間:2020年04月 - 2024年03月
研究発表 【 表示 / 非表示 】
-
アンプラグド・プログラミング教材「ハンバーガー・ロボ」による教師のためのトレーニング
倉橋 農, 越智 徹, 尾崎 拓郎, 今井 正文, 島袋 舞子
国内会議 情報処理学会 第172回 コンピュータと教育研究会 ( 沖縄国際大学 ) 口頭(一般)
2023年12月【発表要旨集】 情報処理学会 研究報告コンピュータと教育(CE) 2023-CE-172 1 - 6 2023年12月
-
越智 徹
国内会議 情報教育シンポジウム2023 ( 工学院大学 ) 口頭(一般)
2023年08月【発表要旨集】 情報教育シンポジウム論文集2023 169 - 174 2023年08月
-
Kurahasi, M., Ochi, T., Ozaki, T., Imai, M., Shimabuku, M. & Adachi, Y.
国際会議 EdMedia + Innovate Learning 2023 ( Vienna, Austria ) ポスター(一般)
2023年07月【発表要旨集】 Proceedings of EdMedia + Innovate Learning 2023 960 - 965 2023年07月
-
Nationwide Research on the PC Environment for Online Classes During the COVID-19 Pandemic
Ochi, T. & Tateno, K.
国際会議 EdMedia + Innovate Learning 2023 ( Vienna, Austria ) 口頭(一般)
2023年07月【発表要旨集】 Proceedings of EdMedia + Innovate Learning 2023 1422 - 1426 2023年07月
-
An Analysis of the Features of Keyboard Input Method among Individual Users
Ochi, T., Dekihara, H., Kurahasi, M., Imai, M. & Kuramoto, A.
国際会議 EdMedia + Innovate Learning 2023 ( Vienna, Austria ) ポスター(一般)
2023年07月【発表要旨集】 Proceedings of EdMedia + Innovate Learning 2023 1164 - 1169 2023年07月
ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示 】
-
2021年度
教育の理念:
1年次情報リテラシー教育である「基礎情報処理Ⅰ」「基礎情報処理Ⅱ」から、専門分野と深い関わりがある「情報社会と倫理」「Unixプログラミング」など、コンピュータを如何に道具として使用するか、また、コンピュータ人との関わりについて学生に教授することを目指してきた。特に近年はスマートフォンの急激な普及、利便性の向上により、大学生はPCを好まなくなり、本来工学系学生ならば必須であるはずのPC知識に欠け、便利な道具として活用できるはずのPCを、ただひたすら苦行として使う道具として仕方なく使用しているとも思われる場面がある。
このような現状を鑑み、授業という限られた枠の中であるが、「情報」の本来持つ意味、道具としてPCを使いこなす方法、また情報社会における適切な関わり方について、教育を実践している。教育の理念の具現化・成果等:
学生は毎年入れ替わり、またコンピュータ業界も急激に発展し続けている。プログラミング言語には、不変で昔から変わらない知識もあるが、特にSNSやネットワーク技術は常に変化し続けており、最先端の情報を調査し、授業においては不変的でかつ普遍的な知識とともに、最新の知見を教授できるようにしている。
特に、2020年度からコロナ禍において、オンライン授業に移行せざるをえない状況が続いているが、「大体処置としてのオンライン授業」ではなく、「オンライン授業だからこそ展開できる内容」を意識し、学生に特別な負担を強いることがなく、また満足度の高い授業を展開している。今後の目標・改善点等:
コロナ禍における急激な社会変化、大学教育のあり方について、学生との対話、授業の振り返りを通して、常に改善点を探し、「学生がより学びを吸収できる」授業展開を志向し続けていく所存である。
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
-
Java演習 ( 講義 )
-
基礎情報処理Ⅱ ( 演習 )
D科B組
-
基礎情報処理Ⅰ ( 演習 )
E科C組
-
Unixプログラミング ( 講義 )
-
情報社会と倫理 ( 講義 )
D科2年
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
-
CBTシステム運営・保守
2019年04月-継続中eラーニング 単独
-
ネットワークディスク・マウントツール
2019年04月-継続中その他 共同
-
ネットワークディスク・マウントツール
2018年04月-継続中その他 共同
代表者名:平岡一剛 共同者名:越智徹 主たる利用者:学生
-
ネットワークディスク・マウントツール
2017年07月-継続中その他 共同
代表者名:平岡一剛 共同者名:越智徹 主たる利用者:学生
-
CBTシステム運営・保守
2014年04月単独
学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示 】
-
オンライン公開講座「親が知っておくべきことシェアしませんか?」における講演
2024年08月 -
大規模言語モデルセミナー
2023年12月ChatGPTを初めとする各種LLMについて、実際にPythonコードを用いて学習する方法等を紹介するセミナーを実施した。
-
「受講者の特性に対応した教育訓練手法の構築・普及促進事業」運営委員
2023年10月-2025年03月厚生労働省委託事業「受講者の特性に対応した教育訓練手法の構築・普及促進事業」において、活動内容のアドバイス等を行う運営委員を勤めている。
-
Pythonによる機械学習の最新動向セミナー
2022年01月最新のAI動向を紹介し、Pythonを用いた応用方法について解説した。