職名 |
助教授・准教授 |
研究分野・キーワード |
医用画像処理,生体情報処理,Scientific Visualization |
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鎌倉 快之 (カマクラ ヨシユキ)
KAMAKURA Yoshiyuki
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取得学位 【 表示 / 非表示 】
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大阪工業大学 - 学士(情報学)
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大阪工業大学 - 修士(情報学) 生命・健康・医療情報学
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大阪工業大学 - 博士(情報学) 生命・健康・医療情報学
所属学会 【 表示 / 非表示 】
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2010年07月-継続中
電子情報通信学会 日本国
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2013年12月-継続中
医用画像情報学会 日本国
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2018年04月-継続中
日本人間工学会 日本国
所属学会委員歴 【 表示 / 非表示 】
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2018年04月-2020年03月
日本人間工学会関西支部 会計幹事
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2020年04月-継続中
日本人間工学会関西支部 企画幹事
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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トモグラフィ―画像(医用画像)における輪郭抽出と三次元再構成
研究期間:2017年04月 - 継続中
個人研究
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カメラを用いた非接触生体情報計測
研究期間:2011年04月 - 継続中
国内共同研究
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「トモグラフィー電子顕微鏡用ソフトウェアの開発」における二次元画像上のオブジェクトの輪郭線自動抽出プログラムの開発
研究期間:
医用画像処理,ACM(Active Contour Model), Visualization
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生物または人間に係る様々なデータの視覚化およびそれを用いた解析
研究期間:
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生物に係る様々なデータの視覚化およびそれを用いた解析
研究期間:
論文 【 表示 / 非表示 】
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Naomichi Tani, Chikae Yamaguchi, Mafu Tsunemi, Hiroaki Fujihara, Kenji Ishii, Yoshiyuki Kamakura, Takeshi Ebara ( 共著 )
Environmental and Occupational Health Practice 2024年05月
研究論文(学術雑誌) 英語
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顔表情による映像酔い評価に向けて
竹内大樹, 大須賀美恵子, 鎌倉 快之, 吉岡直人, 舒瑜倬, 岡松太郎, 荒木信之 ( 共著 )
日本顔学会誌 23 ( 2 ) 81 - 93 2023年12月
研究論文(学術雑誌) 日本語
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What digital health technology types are used in mental health prevention and intervention? Review of systematic reviews for systematization of technologies.
Naomichi Tani, Hiroaki Fujihara, Kenji Ishii, Yoshiyuki Kamakura, Mafu Tsunemi, Chikae Yamaguchi, Hisashi Eguchi, Kotaro Imamura, Satoru Kanamori, Noriko Kojimahara, Takeshi Ebara ( 共著 )
Journal of occupational health 66 ( 1 ) 2023年11月
研究論文(学術雑誌) 英語
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Assessment of Car Sickness in Passengers Using Physiological Indices
Taichi Kojima, Mieko Ohsuga, Yoshiyuki Kamakura, Junji Hori, Shintaro Watanabe ( 共著 )
2022 IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics (SMC) 598 - 603 2022年10月
研究論文(国際会議プロシーディングス) 英語
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Digital Watermarking Based on a Gradient Orientation Code
Toshiaki Kondo, Yoshiyuki Kamakura ( 共著 )
2022 61st Annual Conference of the Society of Instrument and Control Engineers (SICE) 370 - 375 2022年09月
研究論文(国際会議プロシーディングス) 英語
著書 【 表示 / 非表示 】
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2020年度JKA機械振興補助事業 「未成年入院患者の学校教育(生活)参加支援に関する調査開発研究」研究委員会報告書
⼤須賀美恵⼦,滝川国芳,⾚井愛,榎原毅,鎌倉快之 ( 分担執筆 )
⼀般財団法⼈ニューメディア開発協会 2021年04月 調査報告書 日本語
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車載HMIの開発動向と自動運転,ADASへの応用
大須賀美恵子,鎌倉快之ほか執筆者計53名 ( 分担執筆 )
(株)技術情報協会 2019年07月 単行本(学術書) 日本語
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「Global Radiation Monitoring Network構築」に関する共同研究年次活動報告
GRMN構築分科会メンバー ( 共著 )
日本学術振興会マイクロビームアナリシス第141委員会 2018年03月 調査報告書 日本語
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三次元画像センシングの新展開 ―リアルタイム・高精度に向けた要素技術から産業応用まで
岩堀祐之 (中部大学教授)ほか計48名 ( 分担執筆 担当範囲:第2編 第2章 第2節 HawkCによる連続断面画像からの生物組織三次元再構築技術 )
NTS 2014年05月 単行本(学術書) 日本語
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かたち創造の百科事典(担当部分:「らせん」,「巻貝の外殻」,「巻貝の紋様」)
鎌倉 快之
丸善出版株式会社 2012年10月 単行本(学術書)
【原書情報】 総監修:岩田修一,図版監修:河口洋一郎,編集:かたち創造の百科辞典編集委員会
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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不可視な歴史・文化を xR で可視化して地域・社会資源に
津村 宏臣, 鎌倉 快之 ( 共著 )
システム/制御/情報 66 ( 7 ) 270 - 274 2022年07月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
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電子顕微鏡トモグラフィー医用画像の3次元化
鎌倉快之 ( 単著 )
日本学術振興会 R026先端計測技術の将来設計委員会 第7回研究会資料 77 - 84 2021年11月
講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他) 日本語
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IEA2021 PIE企画セッション報告:”Neuroergonomics Symposium”参加報告
鎌倉 快之 ( 単著 )
人間工学 ( 一般社団法人日本人間工学会 ) 57 ( 4 ) 214 - 215 2021年08月
会議報告等 日本語
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生理指標を用いた乗員の車酔い評価
大須賀 美恵子,鎌倉 快之,中村 雄大,小島 太一 ( 共著 )
月刊 車載テクノロジー ( 情報技術協会 ) 8 ( 1 ) 76 - 81 2020年10月
総説・解説(商業誌) 日本語
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2019年度日本人間工学会関西支部総会オンライン開催報告
大須賀 美恵子,鎌倉 快之,井上 剛 ( 共著 )
人間工学 56 ( 2 ) 88 - 89 2020年04月
会議報告等 日本語
工業所有権 【 表示 / 非表示 】
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まばたきデータ種別装置、覚醒状態判定装置及び覚醒状態判断装置
特許:特許第4864541号(P4864541)
大須賀美恵子,鎌倉快之,井上裕美子,野口祥宏,ノプスワンチャイ ルーングロジ
出願国:日本国 出願日:2006年05月23日 出願人名称:旭化成株式会社 学校法人常翔学園
登録日(発行日):2011年11月18日
受賞 【 表示 / 非表示 】
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Best Paper Award
Regional Conference on Electrical and Electronics Engineering 国内外の国際的学術賞
受賞国:ベトナム社会主義共和国
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医用画像情報学会 内田論文賞
医用画像情報学会 その他の賞
受賞国:日本国
競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示 】
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センシング技術を活用した内視鏡医療者の筋骨格系予防モニタリングシステムの開発
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費助成事業(科研費) 基盤研究(B)
研究期間:2023年04月 - 2026年03月
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遠隔コミュニケーション時の非言語情報可視化に向けた人の低負担状態推定システム構築
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費助成事業(科研費) 基盤研究(C)
研究期間:2023年04月 - 2026年03月
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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OS2 企画セッション デジタルヘルステクノロジーの正しい活用に向けて/市販スマートデバイスの比較
鎌倉 快之
国内会議 2023年度日本人間工学会関西支部大会 口頭(招待・特別)
2023年12月 -
内視鏡医療従事者の筋骨格系障害と人間工学対策:scoping review
榎原 毅,松﨑 一平,堀 寧,常見 麻芙,山田 泰之,鎌倉 快之,林 香月
国内会議 作業関連性運動器障害研究会第29回定例会 口頭(一般)
2023年09月 -
[O2A1-04] 加速度センサを用いた手袋型呼吸計測デバイスの提案
デスタルキ ムハマド・ハフィシュ,鎌倉 快之,大須賀 美恵子
国内会議 日本人間工学会第64回大会 口頭(一般)
2023年09月 -
視覚刺激による車酔い低減手法の開発と評価(第1報)
小島 太一,大須賀 美恵子,鎌倉 快之,常道 大智,堀 淳二
国内会議 自動車技術会2023年春季大会学術講演会 口頭(一般)
2023年05月 -
OS3-3-1 日常・産業場面におけるウエアラブル生体計測デバイスの活用と課題~いつでもどこでもあなただけをめざして~(2)/カメラ映像を用いた呼吸計測の現状と事例
鎌倉 快之
国内会議 第62回日本生体医工学会大会 ( 名古屋国際会議場 ) 口頭(招待・特別)
2023年05月
ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示 】
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2020年度
教育の理念:
汎用計算機の急速な発展と応用によって,情報科学技術の急激な進歩とその適用範囲の拡大がもたらされ,社会の基盤を形作るまでに至っている.学問・研究分野においても,情報科学技術は,最低限の基本的な技能・知識としてなくてはならないものになりつつあり,近年では,中心的な役割を果たすことも多くなっている.このような情勢の中において,情報科学分野の教育に際しては,単にツールとしてのテクニックのみを教授するのではなく,情報科学分野が社会や他の学問分野に対してどのように関係し,貢献してきたのか,どのような技術が生まれ,どのような意義や問題があったのかなどについても教授することを念頭に据える.
これを通じて,情報科学技術の確かなスキルを身に着けつつ,その技術を背景として様々な分野へと応用する柔軟な視点と,異なる背景を持つ人々と円滑なコミュニケーションを図ることのできる学際的な能力を持った人材を育成したい.教育の理念の具現化・成果等:
・下記(1)~(4)を実践することで,異なる分野や社会のニーズを明らかにするなど,自身の能力を研鑽する
・下記(1)~(4)を実践する過程で,学生もこれに積極的に参加させることで教育効果を獲得する
・下記(1)~(4)を通じて得られた情報,成果を,授業や卒業/修士研究,ゼミナール等に積極的に取り込み学生教育へ展開,還元する
(1)学部,学科を超えた教員,学生との情報・意見交換や連携研究
(2)企業や外部機関との情報・意見交換や連携研究
(3)海外の大学や研究機関との情報・意見交換や連携研究
(4)異なる分野の研究者等との情報・意見交換や連携研究今後の目標・改善点等:
・卒業/修士研究のテーマや授業資料,教育法は,種々の連携によって得られた情報,ニーズなどに基づき,毎年見直し,新しい取り組みの実施や改善を行っており,これを継続する
・卒業/修士研究,ゼミナール等では学部学科,機関を超えた連携の機会を機会を設けており,これをより積極的に展開する
・国際PBLへの指導教員としての参加や海外研究支援プログラム(及び海外大学からのインターンシップ学生の受け入れ)の仲介などに取り組んでいるが,この機会をより広げて充実したものにする
・学科の主題でもある情報システムと,異なる学問分野,社会的なニーズとの関わり,関係性を強く提示していきたい
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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基礎ゼミナール ( その他 )
期間:2017~2018
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C演習Ⅰ ( 演習 )
2006-2009(非常勤)
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コンピュータリテラシー ( 演習 )
2012-2016,2019,2021
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ディジタル回路 ( 講義 )
期間:2012~現在(2015除く)
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情報ゼミナール ( その他 )
期間:2016~現在
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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国際PBL(オンライン)
2021年06月-2021年09月その他 共同
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海外インターンシップ学生受入
2019年06月-2019年07月その他 単独
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国際PBL(タマサート大招聘)
2019年06月その他 共同
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国際PBL(タマサート大渡航)
2018年09月その他 共同
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海外インターンシップ学生受入
2018年06月-2018年07月その他 単独
学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示 】
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公益財団法人国際交通安全学会(IATSS) (協力研究員)
2021年04月-2022年03月 -
R026先端計測技術の将来設計委員会(学界委員)
2020年04月-現在 -
2020年度JKA機械振興補助事業 「未成年入院患者の学校教育(生活)参加支援に関する調査開発研究」研究委員会(委員)
2020年04月-2021年03月 -
日本学術振興会マイクロビームアナリシス第141委員会 GRMN構築分科会
2017年04月-2020年03月福島県の原発事故に際し,天然放射線と事故由来の放射線との判別に関心が寄せられている.本分科会では,これを判別可能な小型核種分析装置とその制御プログラムの開発とその活用を行っている.本分科会は,日本学術振興会マイクロビームアナリシス第141委員会の委員や関連企業などで組織されている.
現在は,分析制御のハードウェアにRaspberry Piを利用しており,これをドローンに搭載し,試験計測を行っている.また,カザフスタン政府関連の研究機関と意見交換を行い,同国での計測における本システムの活用も検討されている.