松村 潔 (マツムラ キヨシ)

Kiyoshi Matsumura

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職名

教授

研究分野・キーワード

脳、自律神経、発熱、生体恒常性

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 広島大学   工学部   電子工学科   日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大阪大学  医学研究科  生理学  博士課程  中退  日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 広島大学 -  工学士  制御・システム工学

  • 大阪大学 -  医科学修士  環境生理学(含体力医学・栄養生理学)

  • 大阪大学 -  医学博士  環境生理学(含体力医学・栄養生理学)

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 1981年10月
    -
    継続中
     

    日本生理学会  日本国

  • 1983年10月
    -
    継続中
     

    日本神経科学学会  日本国

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 脳出血による発熱の分子・細胞メカニズムの解明:ミクログリアと血小板の関与

    科学研究費補助金  

    研究期間:2020年04月  -  継続中

    脳、発熱、プロスタグランジン

    国内共同研究

    マウス脳出血発熱モデルの確立
    脳出血領域の発熱分子の解析
    ミクログリア特異的遺伝子欠損マウスの利用
    血小板特異的遺伝子欠損マウスの利用

  • 発熱の分子・細胞メカニズム

    科学研究費補助金  

    研究期間:2019年04月  -  継続中

    発熱 サイトカイン 脂質メディエータ 脳

    国内共同研究

  • 脳出血に伴う発熱の分子・細胞機構

    研究期間:2010年  -  2013年

    発熱、脳出血、プロスタグランジン

    国内共同研究

  • 免疫系から神経系への情報伝達機構 疲労の分子神経機構

    研究期間:

    脳、免疫、サイトカイン、発熱、疲労、プロスタグランジン

  • 免疫系から神経系への情報伝達機構 疲労の分子神経機構

    研究期間:

    脳、免疫、サイトカイン、発熱、疲労、プロスタグランジン

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論文 【 表示 / 非表示

  • TLR4/MD-2 is a receptor for extracellular nucleophosmin 1

    Kota Nakatomi, Hikari Ueno, Yuto Ishikawa, Ronny Christiadi Salim, Yuki Mori, Issey Kanemoto, Salunya Tancharoen, Kiyoshi Kikuchi, Naoki Miura, Taketo Omori, Emiko Okuda-Ashitaka, Kiyoshi Matsumura, Hitoshi Imaizumi, Yoshihiro Motomiya, Ikuro Maruyama, Ko-Ichi Kawahara  ( 共著 )

    Biomedical Report     2021年02月

    研究論文(学術雑誌)  英語

    DOI

  • Age-Dependent Changes of Adipokine and Cytokine Secretion From Rat Adipose Tissue by Endogenous and Exogenous Toll-Like Receptor Agonists

    Verena Peek, Elena Neumann, Tomohiro Inoue, Sandy Koenig, Fabian Johannes Pflieger, Rüdiger Gerstberger, Joachim Roth, Christoph Rummel  ( 海外大学に所属する教員との共著   担当範囲:研究の企画、論文作成 )

    Frontiers in Immunology     2020年08月

    研究論文(学術雑誌)  英語

    DOI

  • Quantitative angiographic anatomy of the renal arteries and adjacent aorta in the swine for preclinical studies of intravascular catheterization devices

    Sakaoka A, Koshimizu M, Nakamura S, Matsumura K.  ( 共著 )

    Experimental Animals     2018年05月

    研究論文(学術雑誌)  英語

  • Accurate Depth of Radiofrequency-Induced Lesions in Renal Sympathetic Denervation Based on a Fine Histological Sectioning Approach in a Porcine Model.

    Sakaoka A, Terao H, Nakamura S, Hagiwara H, Furukawa T, Matsumura K, Sakakura K.  ( 共著 )

    Circ Cardiovasc Interv     2018年02月

    研究論文(学術雑誌)  英語

    DOI

  • Acute changes in histopathology and intravascular imaging after catheter-based renal denervation in a porcine model

    Sakaoka A, Takami A, Onimura Y, Hagiwara H, Terao H, Kumagai F, Matsumura K  ( 共著 )

    Catheter Cardiovasc Interv   90 ( 4 ) 631 - 638   2017年10月

    研究論文(学術雑誌)  英語

    DOI

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著書 【 表示 / 非表示

  • 自然科学のためのはかる百科

    松村 潔  ( 担当範囲:脳をはかる )

    丸善出版  2016年11月  単行本(学術書)  日本語

  • 環境生理学 分担執筆

    松村 潔

    北海道大学出版会  2007年03月  単行本(学術書) 

    【原書情報】  松村 潔

競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 脳出血による発熱の分子・細胞メカニズムの解明:ミクログリアと血小板の関与

    日本学術振興会  科学研究費補助金基盤C

    研究期間:2020年04月  -  継続中 

  • カナビノイド由来の新たなプロスタグランジン合成経路とその疼痛メカニズムへの関与

    日本学術振興会  科研費

    研究期間:2019年04月  -  2020年03月 

  • カナビノイド由来の新たなプロスタグランジン合成経路とその疼痛メカニズムへの関与

    日本学術振興会  科研費

    研究期間:2017年04月  -  2018年03月 

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 体温測定用マイクロチップを用いたマウス腹腔温測定の自動化

    中田彩登、石田駿斗,近藤隆路,辻田大地,松村潔

    国内会議  温熱生理研究会  ( オンライン開催 )  口頭(一般)

    2021年08月
     
     

  • Is cannabinoid system involved in prostaglandin synthesis during inflammatory hyperalgersia?

    T Ibuki, Y Yamazaki, H Kitagawa, K Matsumura

    国際会議  神経科学学会  ( シカゴ )  ポスター(一般)

    2019年10月
     
     

  • 体温測定用マイクロチップを用いたマウス腹腔温測定の自動化

    中田彩登、石田駿斗,近藤隆路,辻田大地,松村潔

    国内会議  第99回日本生理学会大会  ( 東北大学 ハイブリッド形式 )  ポスター(一般)

    2022年03月
     
     

  • マウスへのzymosan 皮下投与による発熱と脳内プロスタグランジンE2 産生は脳血管内皮細胞に誘導されるシクロオキシゲナーゼ2による

    北川大夢、 伊吹京秀、松村潔

    国内会議  日本生理学会大会  ( 誌上開催 )  ポスター(一般)

    2020年03月
     
     

  • 単離した脳血管/くも膜標本による炎症時のプロスタグランジン E₂産生機構の解析

    北川 大夢,伊吹 京秀,長瀬 幹英,岡村 将汰,松村 潔

    国内会議  温熱生理研究会  ( 愛知県岡崎市 )  口頭(一般)

    2019年08月
     
     

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ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示

  • 2021年度

    教育の理念:

    卒業生の多くは食、健康、医療に関わる職業に就く。そのため、学生に人体の構造と機能の基本を理解させ、社会に出てからも自ら学べる能力をつける。

    教育の理念の具現化・成果等:

    人体生理学Ⅱ(座学)と生物実験の内容を対応させている。それにより、人体についての理解が深まる。また、NHKで放映された「人体」を視聴させ、最先端の研究に触れさせている。生物実験ではマウス解剖と顕微鏡観察を行う。ほとんどの学生は、興味をもって、時間のたつのを忘れて取り組んでいるように見える。
    生物情報工学ではインターネット上の生命科学関連データベースにアクセスし、必要な情報を取得できるようになった。

    今後の目標・改善点等:

    生物実験から得られる体験をさらに人体生理学に生かすよう、プログラムと教材を改訂してゆく。
    今後、全学生を対象として行われるデーターサイエンスの内容と生物情報工学を適切にリンクさせ、効果的な授業を行う。

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 人体生理学II  

  • 生物情報工学   ( 講義 )

  • 生物実験   ( 実験実習 )

    前期 100分x4
    後期 100分x2

  • 生命科学概論   ( 講義 )

  • 生命計測工学   ( 講義 )

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その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 生命科学系PBLにおける、3Dプリンタの活用

    2015年04月
    -
    2015年07月

    実験器材・装置  共同

    共同者名:生命工学科全教員 

  • ビデオ教材を利用したMRIの原理の教育

    2014年09月
    -
    2014年10月

    視聴覚教材  単独

    代表者名:松村 潔  主たる利用者:生命工学科2年生

  • インターネットを利用したバイオインフォマティクスの授業

    2013年10月
    -
    2014年03月

    単独

    代表者名:松村潔  主たる利用者:生命工学科2年生

 

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 大阪府教員研修の講師

    2019年08月
     
     

    中学校理科教員の研修で講義と実験を行った。

  • 出張講義

    2019年07月
     
     

  • 出張講義

    2018年12月
     
     

  • 十津川村親子理科教室

    2018年10月
     
     

  • 科学の甲子園「工学基礎講座」

    2018年09月
     
     

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