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教授 |
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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『オプス・ポストゥムム』とドイツ観念論黎明期の研究
研究期間:2021年04月 - 継続中
個人研究
「『オプス・ポストゥムム』とドイツ観念論黎明期の研究」というテーマにてカントを一躍有名にしたことで知られるラインホルトとカント・ラインホルトの論敵であるシュルツェの『エーネジデムス』を中心に研究を行った。
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カントの『オプス・ポストゥムム』と初期ドイツ観念論の研究
研究期間:2020年04月 - 継続中
カント オプス・ポストゥムム ドイツ観念論
個人研究
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『オプス・ポストゥムム』中期・後期草稿群の研究
研究期間:2015年
カント 『オプス・ポストゥムム』
個人研究
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応用倫理学の研究
研究期間:
生命倫理学 予測医学
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カントを中心とした近世哲学研究
研究期間:
近世哲学 カント スピノザ主義
論文 【 表示 / 非表示 】
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批判と体系ーカント哲学と初期ドイツ観念論ー
内田 浩明 ( 単著 )
日本カント研究 22 95 - 106 2021年07月
研究論文(学術雑誌) 日本語
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フィヒテの『知識学への第二序論』とカント
内田浩明 ( 単著 )
フィヒテ研究 ( 26 ) 37 - 47 2018年12月
研究論文(学術雑誌) 日本語
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『エーネジデムス』とカント――『オプス・ポストゥムム』を視野に入れ
内田 浩明 ( 単著 )
大阪工業大学紀要第61巻 第2号 61 ( 2 ) pp.13-25 2017年01月
研究論文(大学,研究機関紀要) 日本語
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カントとスピノザ主義-『オプス・ポストゥムム』を視野に入れ
内田 浩明 ( 単著 )
スピノザーナ 14 71 - 95 2015年01月
研究論文(学術雑誌) 日本語
著書 【 表示 / 非表示 】
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「観念説」と「観念論」
佐藤義之・松枝啓至・渡邉浩一編著 安部浩・内田浩明 他 ( 共著 )
ナカニシヤ出版 2023年03月 単行本(学術書) 日本語
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Begriff und Bild der modernen japanischen Philosophie
C.Steineck, Elena Louisa Lange et. al. ( 共著 担当範囲:Deutscher Idealismus in Japan )
Frommann-Holzboog 2014年04月 単行本(学術書)
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『哲学するのになぜ哲学史を学ぶのか』所収 第7章「超越論哲学の歴史的背景-カントとスピノザ主義」
内田 浩明
京都大学学術出版会 2012年10月 単行本(学術書)
【原書情報】 内田浩明(戸田剛文・松本啓二朗編著所収)
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G・ペルトナー著『医療倫理学の基礎』
枡形公也監訳 ( 共訳 担当範囲:第7章「予測医学」 )
時空出版 2011年06月 単行本(学術書)
【原書情報】 Grundkurs Medizin-Ethik ギュンター・ペルトナー Grundkurs Medizin-Ethik
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「ドイツ観念論におけるシェリング」:『シェリング入門』H.J.ザントキューラー編/松山壽一監訳所収
内田 浩明 ( 共訳 )
昭和堂 2006年07月 単行本(学術書)
【原書情報】 W.G.ヤーコプス著 内田浩明訳
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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松山 壽一著 『シェリングとカント|『オプス・ポストゥムム』研究序説』
内田浩明 ( 単著 )
日本カント研究 ( 24 ) 2023年09月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
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「カント『オプス・ポストゥムム』第一束、包み紙、 第一紙葉‐第三紙葉の二頁(AA XXI 3.1-32.8)」
田中美紀子・内田浩明訳 解説 ( 共著 )
神戸女子大学紀要 57 121 - 141 2024年02月
総説・解説(大学・研究所紀要) 日本語
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書評Rollmann, Veit Justus, Apperzeption und dynamisches Naturgesetz in Kants Opus postumum―Ein Kommentar zu “Übergang 1-14”
内田浩明 ( 単著 )
日本カント研究 ( 日本カント協会 ) ( 20 ) 116 - 118 2019年10月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
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カント『オプス・ポストゥムム』第十束、第十九紙葉、一-四頁
内田浩明・田中美紀子 ( 共著 担当範囲:主として前半部分の訳と訳者解説 )
神戸女子大学文学部紀要 52 143 - 157 2019年03月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
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フェリクス・ドゥケ著「体系という湖の中の島―『オプス・ポストゥムム』におけるカントとフィヒテ、シェリングとの関係」
内田浩明・中野裕考 共訳 ( 共著 )
大阪工業大学紀要(人文社会篇) ( 大阪工業大学 ) 58 ( 1 ) 29 - 56 2013年10月
総説・解説(大学・研究所紀要) 日本語
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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G.E.シュルツェとカント哲学:『哲学的諸学の摘要』にまで遡及して
内田浩明
国内会議 カント研究会 ( 法政大学 ) 口頭(一般)
2024年03月 -
淀川下流域の生物相の変化と,その社会的要因に関する大学での講義―『淀川学』から―
三橋 雅子、田中 耕司、谷 保孝、内田 浩明、西山 由理花、杉浦 淳、小川 芳也
国内会議 第三回 日本河川教育学会 三重大会 ( 三重大学 ) ポスター(一般)
2023年10月 -
批判と体系:カントと初期ドイツ観念論の差異
内田浩明
国際会議 日本カント協会 第44回大会 ( オンライン ) 口頭(招待・特別)
2020年11月 -
カントの『オプス・ポストゥムム』と初期シェリング哲学
内田浩明
国際会議 日本シェリング協会第28回大会 ( 富山大学 ) シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
2019年07月 -
イェーナ後期『知識学への第二序論』におけるフィヒテのカント理解
内田浩明
国内会議 カント研究会 ( 法政大学 市ヶ谷キャンパス ) 口頭(一般)
2019年02月
ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示 】
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2022年度
教育の理念:
本学の教育の理念「社会・時代の要請に応え、専門学術の基礎と実践的応用力を身に付けるとともに、広い視野と豊かな人間性を涵養し、新しい知的・技術的創造を目指す開拓者精神にあふれた、心身ともにたくましい専門職業人を育成する」に即した形で下記の教育・実践を行っている。
教育の理念の具現化・成果等:
グローバル化が進む現代において、上記冒頭内容に即しつつ、主担当科目である「倫理学」前期においては、「現代応用倫理学」に関する講義を行い、海外と比較できるように「最新のデータ」を提示している。
また、「教育の理念」ないしは「建学の理念」のキーワードとなる「専門職業人」の育成のために、「技術者倫理」や「工学倫理」では、受講者が厳密な区別を理解していない「内部告発と内部通報」の差異や法令遵守の意味等をレクチャーすることにより、文字通り、実社会における「専門職業人」の即戦力となるべく、講義内容に取り入れる努力を行っている。今後の目標・改善点等:
理学部よりも実例・具体例を好む傾向にある工学部の学生のために、さらなる具体事例の収集やデータの可視化に向けて精進していきたい。
また、学生におもねることなく、学生の声に真摯に耳を傾け授業改善を行っていきたい。
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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工学倫理(M科 後期) ( 講義 )
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工学倫理(M科 前期) ( 講義 )
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技術者倫理(C科 A組 B組) ( 講義 )
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文章表現基礎 ( 講義 )
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世界と人間 ( 講義 )
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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技術者倫理・工学倫理における生成AIのメリット・デメリットの提示
2023年04月-2024年01月その他 単独
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異常気象による地球環境問題の画像による提示
2023年12月-2024年01月その他 単独
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「世界と人間」における教科書の再々改訂
2021年09月-2022年01月教科書 単独
代表者名:内田浩明 主たる利用者:工学部1年次(C・M・E科)
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倫理学(前期)における最新データの反映
2021年04月-2021年07月その他 単独
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「文章表現基礎」の資料作成の工夫
2020年09月-2021年01月その他 単独
代表者名:内田浩明
学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示 】
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独立行政法人地域医療機能推進機構大阪病院 治験会外部委員
2022年04月-2023年03月上記、機関からの依頼を受け、厚生労働省所轄の「治験」審査に外部委員として携わった。
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独立行政法人地域医療機能推進機構大阪病院 医学倫理委員会外部委員
2022年04月-2023年03月上記機関の依頼により、当該機関所属者の医師看護士等の「医学研究」に関して、倫理学者の立場から外部委員として審査・助言を行った。
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独立行政法人地域医療機能推進機構大阪病院 COI委員会外部委員
2022年04月-2023年03月上記機関の依頼により、当該機関所属の医師等の「利益相反」についての審査を行った。
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独立行政法人地域医療機能推進機構大阪病院 治験会外部委員
2021年04月-2022年04月 -
独立行政法人地域医療機能推進機構大阪病院 医学倫理委員会外部委員
2021年04月-2022年03月