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地質学 |
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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砕屑性堆積物の堆積学的研究
研究期間:
タービダイト、土石流、琵琶湖、土砂移動、扇状地
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砕屑性堆積物の堆積学的研究
研究期間:
琵琶湖、扇状地、土石流、湖底堆積物
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砕屑性堆積物の堆積学的研究
研究期間:
地層、堆積岩、琵琶湖、土砂輸送
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砕屑性堆積物の堆積学的研究
研究期間:
琵琶湖、土石流、ファンデルタ、水中堆積物
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砕屑性堆積物の堆積学的研究
研究期間:
タービダイト、土石流、琵琶湖、土砂移動、扇状地
論文 【 表示 / 非表示 】
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「人類の危機への挑戦」をテーマとしたPBL学修プラットフォームの構築に向けて
藤元章, 長谷川尊之, 鳥居隆, 三橋雅子, 谷保孝 田中淳, 小島夏彦 ( 共著 )
日本物理学会 2023年03月
研究論文(学術雑誌) 英語
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火星移住計画と太陽系ツアーをテーマにしたPBL型授業
藤元 章、三橋雅子、谷 保孝、 田中 淳、 小島夏彦、 鳥居 隆 ( 共著 )
物理教育 67 ( 4 ) 261 - 265 2019年10月
研究論文(学術雑誌) 日本語
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和泉山脈の和泉層群と中央構造線
宮田隆夫、田中淳
日本地質学会第112年学術大会見学旅行案内書、p.131-142. 2005年09月
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高等学校学習指導要領の改定ー問題点と大学教育の対応についてー
林正人、森中央、馬場義博、中根和昭、田中 淳、小島夏彦、田辺和裄 ( 共著 )
工大教育研究 ( 9 ) 2 - 27 2004年04月
研究論文(大学,研究機関紀要) 日本語
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Occurrence and origin of rhythmites of the Talchir Formation, Talchir Gondwana Basin, Orrisa, India
W.Maejima, T.Nakajo, R.Das, K.L.Pandya, J.Tanaka, M.Hayashi, B.Mishra, and R.N.Hota ( 海外大学に所属する教員との共著 )
Journal of the Society of Geoscientists and Allied Technologists 2002年07月
研究論文(学術雑誌) 英語
著書 【 表示 / 非表示 】
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日本地方地質史・近畿地方
田中 淳
日本地質学会 2009年03月 単行本(学術書)
【原書情報】 共著 田中 淳他
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地すべりと地質学
田中 淳
古今書院 2002年08月 単行本(学術書)
【原書情報】 藤田崇 編著
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堆積学辞典
田中 淳他 ( 単著 )
朝倉書店 1998年11月 単行本(学術書) 日本語
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地学事典
田中 淳 他 ( 共著 )
平凡社、地学団体研究会 1996年10月 単行本(学術書) 日本語
受賞 【 表示 / 非表示 】
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The best paper award 2002
Society of Geoscientists and allied technologists その他の賞
受賞国:その他
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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「人類の危機への挑戦」をテーマとしたPBL学修プラットフォームの構築に向けて
藤元彰、長谷川尊之、鳥居隆、三橋雅子、谷保孝、田中淳、小島夏彦
国内会議 日本物理学会2024年春季大会 ( オンライン ) 口頭(一般)
2023年03月 -
火星移住計画と惑星観光旅行をテーマにしたPBL型授業
藤元 章、三橋雅子、谷保孝、田中 淳、小島夏彦、鳥居 隆
国内会議 日本物理学会 口頭(一般)
2019年12月 -
火星移住計画をテーマしにしたPBL型授業の展開と成績評価方法
藤元 章、鳥居隆、三橋雅子、谷保孝、田中 淳、小島夏彦
国内会議 物理学会 口頭(一般)
2016年09月【発表要旨集】 2016年09月
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火星移住計画を題材とした分野横断型 PBLの実施
三橋雅子、鳥居隆、小島夏彦、田中 淳、谷保孝、藤元 章
国内会議 日本理科教育学会 ( 信州大学 ) 口頭(一般)
2016年08月【発表要旨集】 2016年08月
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琵琶湖西岸近江舞子地域の臨湖扇状地群の陸上と水中における堆積地形と堆積物」、
田中 淳、 前島 渉
口頭(一般)
2003年09月
ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示 】
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2022年度
教育の理念:
地球科学系科目は、地震、地盤ならびに地球環境問題の理解など、工学系技術者にとって専門の学修に直結する知見を多数含み、専門の基礎として重要な位置を占める。一方、これら専門基礎的な知見を超越したものとして、地球科学系科目で得られる「地球的視野」は今後の工学系技術者には不可欠との理念のもと教育を進めている。例えば今日の工学系技術の著しい発達は、地球環境そのものにまで影響を及ぼす存在となっている。したがって、その結果生じた地球環境問題等の負の側面は、その原因となる工学の影響力と限界の両面を正しく理解した技術者を求めていると言える。
では、工学の影響力と限界を正しく理解するためには何が必要なのであろうか?残念ながら工学の学修の中にその答えはない。工学とは人類の知の一体系であるため、突き詰めれば工学の影響力と限界を正しく知るためには、その生みの親である人類を外側から客観視する能力が必要となる。この意味で地球科学は、工学や人類を客観視しうる数少ない学問分野となる。人類を遥かに超える長大な地球の歴史や地球システムの複雑さを理解して、はじめてそこに占める人類や工学の位置づけ、またその影響力や限界をバランスよく知ることが出来るのである。
これらのことから地球科学系科目を通じて、工学の影響力と限界の両面をバランス良く理解し、地球に対する畏敬の念と環境共生できる教養を身につけるため「地球的視野」を身につけてもらうことを教育理念としている。教育の理念の具現化・成果等:
上記の教育理念の実現のため,視覚と触覚に訴える教育を実施している。具体的には,地球科学で扱う題材は,本来は教室を飛び出して屋外の露頭で地層や岩石を観察することによって理解を最大限に得ることができる。教室内の授業でこれらを補うため,できるだけ多くの映像資料や岩石サンプルを用いることで,視覚と触覚を通した理解を促している。これらの効果は学生への授業アンケート等でも示されている。
今後の目標・改善点等:
高校までに地球科学的な学習をほどんど経験していない学生が大多数を占めるために,限られた時間で上記の事柄を伝えていくには限界もある。今後は,さらに効率よく教育を教えるための技術を改善していく必要がある。
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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地球科学 ( 講義 )
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地球システムと人間 ( 講義 )
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淀川と人間 ( 講義 )
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宇宙・地球・生命ー探究演習 ( 演習 )
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地学II ( 講義 )
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2年次PBL科目の改良
2020年04月-継続中教科書 単独
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2年次PBL科目の大幅改定
2019年04月-継続中その他 共同
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2年次PBL科目の企画
2014年04月-2015年03月共同
共同者名:小島 鳥居 谷 藤元 三橋
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新規科目の立ち上げ