樫原 茂 (カシハラ シゲル)

KASHIHARA Shigeru

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職名

助教授・准教授

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出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 奈良先端科学技術大学院大学  情報科学研究科  情報処理学  博士課程  修了  日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 奈良先端科学技術大学院大学 -  博士(工学)  情報ネットワーク

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 1999年10月
    -
    継続中
     

    電子情報通信学会  日本国

  • 2004年01月
    -
    継続中
     

    IEEE (Institute of Electrical and Electronics Engineers)  アメリカ合衆国

  • 2007年12月
    -
    継続中
     

    ACM (Association for Computing Machinery)  アメリカ合衆国

  • 2014年03月
    -
    継続中
     

    情報処理学会  日本国

  • 2015年03月
    -
    継続中
     

    日本災害情報学会  日本国

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所属学会委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2009年05月
    -
    2011年05月

    電子情報通信学会 モバイルマルチメディア通信研究会   専門委員

  • 2011年05月
    -
    2012年05月

    電子情報通信学会 モバイルマルチメディア通信研究会   幹事補佐

  • 2012年05月
    -
    2013年05月

    電子情報通信学会 モバイルマルチメディア通信研究会   幹事

  • 2012年06月
     
     

    The First International Workshop on Vehicular Communications, Sensing, and Computing (VCSC) 2012   Technical Program Committee

  • 2013年03月
     
     

    電子情報通信学会 2013年総合大会 企画パネルセッション BP-5 モバイルアプリケーション最前線   オーガナイザ

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 社会システム工学・安全システム

  • 通信・ネットワーク工学

  • 情報ネットワーク

 

論文 【 表示 / 非表示

  • Multilayer Measurement Methodology with Open-Source Tools for Evaluating IEEE 802.11ad Communication Quality

    Shigeru Kashihara, Morihiko Tamai, Akio Hasegawa, Hiroyuki Yokoyama  ( 共著 )

    Applied Sciences   13 ( 9 ) 5378 - 5378   2023年04月

    研究論文(学術雑誌)  英語

  • 高速道路における災害情報の広域3D可視化プラットフォームの構築

    山内徹, 浦川豪, 樫原茂  ( 共著 )

    減災情報システム第12回合同研究会     2023年03月

    研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  日本語

  • 輝度の補正と深層学習による物体検出を利用した水槽内の蟹の行動記録への取り組み

    鎌倉快之, 荒木凌太郎, 樫原茂, 杉川智  ( 共著 )

    情報処理学会第85回全国大会   ( 4 ) 329 - 330   2023年03月

    研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  日本語

  • ワタリガニ養殖のDX化へ向けた実践的課題に関する考察

    樫原茂, 中島颯太, 鎌倉快之, 杉川智, ムハマド ニスワル  ( 海外大学に所属する教員との共著 )

    情報処理学会第85回全国大会   ( 4 ) 331 - 332   2023年03月

    研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  日本語

  • ドローンエデュテインメントにおける自動位置調整機能

    角谷大樹, 樫原茂  ( 共著 )

    情報処理学会第85回全国大会   ( 4 ) 721 - 722   2023年03月

    研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  日本語

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著書 【 表示 / 非表示

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 無人航空機(ドローン)操法の考案

    山本 篤史, 松﨑 健太, 宮﨑 康成, 関 智也, 樫原 茂, 浦川 豪, 福本 昌弘, 太田 能  ( 共著 )

    近代消防 ( 近代消防社 ) ( 706 ) 88 - 89   2019年08月

    その他記事  日本語

  • 災害情報収集におけるドローンの利活用に向けて〜空撮映像とWi-Fi情報〜

    樫原 茂, 岡本 薫  ( 共著 )

    画像電子学会誌   45 ( 3 ) 397 - 404   2016年07月

    総説・解説(学術雑誌)  日本語

工業所有権 【 表示 / 非表示

  • 通信方法、プログラム、通信端末、および、MECサーバ

    特許

    特願:特願2018-212810 

    岡田 和也, 樫原 茂

    出願国:日本国  出願日:2018年11月13日 

作品 【 表示 / 非表示

受賞 【 表示 / 非表示

  • 教員表彰

    大阪工業大学   その他の賞 

    受賞国:日本国

  • 2018 International Conference on Edge Computing (EDGE2018) Best Paper Awards

    2018 International Conference on Edge Computing (EDGE2018) Best Paper Awards   国際学会・会議・シンポジウム等の賞 

    受賞国:アメリカ合衆国

  • 電子情報通信学会 モバイルネットワークとアプリケーション研究会 2015年度優秀発表賞

    電子情報通信学会 モバイルネットワークとアプリケーション研究会   国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

    受賞国:日本国

  • 電子情報通信学会 通信ソサイエティ 活動功労賞

    電子情報通信学会 通信ソサイエティ   その他の賞 

    受賞国:日本国

  • 電子情報通信学会 通信ソサイエティ論文賞

    電子情報通信学会 通信ソサイエティ   学会誌・学術雑誌による顕彰 

    受賞国:日本国

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 環境・水産分野における情報科学技術の現状と展望

    樫原茂

    国際会議  環境ビジネスDX普及促進セミナー 〜アジアでの環境分野のDX化を目指して〜  口頭(招待・特別)

    2023年03月
     
     

  • 消防防災活動におけるドローンの利活用に関する取り組み

    樫原茂

    国際会議  兵庫県建築構造技術研究会  口頭(招待・特別)

    2023年02月
     
     

  • 消防防災活動におけるドローンの利活用の推進

    樫原茂

    国内会議  G 空間サミット2022  口頭(招待・特別)

    2022年02月
     
     

  • 水産養殖へのICT/IoT/AI技術の適用に向けての記録

    樫原茂

    国内会議  環境分野におけるIoT活用型遠隔・管理システム普及促進セミナー 〜アジアでの環境技術のデジタル化の展開を探る〜  口頭(招待・特別)

    2021年12月
     
     

  • 消防防災活動におけるドローンの利活用とGIS

    樫原 茂

    国内会議  G空間サミット2020  ( 北九州市立商工貿易会館 2階 多目的ホール )  公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

    2020年01月
     
     

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ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示

  • 2023年度

    教育の理念:

    日進月歩でテクノロジーは進化していくため,一度学んだ知識がすぐに陳腐化する可能性があります.そのため,単に既存の知識を学ぶだけでなく,新たな情報科学技術の進歩を牽引する力,つまり,新技術の習得,新たな問題に対する解決策の提案,そしてその実装能力を身につけることが求められています.
    この能力を養うために,学生が自ら問題を発見し,解決策を提案し,それを実現するための具体的な技術や手法を学べる環境を提供します.また,最新の情報科学技術や社会のニーズ等を学び,それを実践する機会を持つことで,その能力の維持及び向上の継続を支援します.
    私の教育理念は,それぞれの学生が自身の潜在能力を最大限に引き出し,社会とその中で生きる全ての人々のために貢献できる人材を育てることを重視しています.学生一人ひとりが独自の視点と能力を持っており,それを最大限に活用することが,社会にとっても学生自身にとっても最大の利益となると考えています.

    教育の理念の具現化・成果等:

    教育理念の具現化は,これまで実施した様々な教育活動や,それらが生み出した成果に見ることができます.以下に,いくつかの具体的な例を挙げます.
    - アクティブラーニングの推進: プロジェクト実習,実世界を対象とした実践的な問題解決などを取り入れています.これにより,学生は理論的な知識に加え,その知識を具体的な状況でどのように適用するかを学ぶことができます.このアプローチの結果,学生の評価やフィードバックから,理解度の向上や自己学習への動機づけの強化を感じることができました.
    - 個々の学生への対応: 学生一人ひとりが独自の学習スタイルとペースを持っていることを認識しており,それに対応するために個々の指導を提供しています.
    - 生涯学習の奨励: 新しい技術や理論が出現したときにそれを学ぶ方法を学生に教えています.これには,最新の学術論文の読み方,専門的なネットワークやコミュニティに参加する方法,新しいスキルや知識を自己学習するためのオンラインリソースの利用法などが含まれます.これにより,学生は卒業後も独立して学び続ける能力を育てることができます.
    - 実社会への適用: 学生たちに自身のプロジェクトとして,実社会の問題を解決するための提案を行う機会を提供しています.これにより,学生は学んだ知識を実社会に適用する経験を得るとともに,論理的思考やプレゼンテーションスキルなどを磨くことができます。
    これらの取り組みにより,学生たちは自己誘導型の学習者として成長し,持続可能な自己学習の能力を持つようになりました.また,これらの成果が,卒業後の彼らの職業生活に大いに貢献するものと願っています.

    今後の目標・改善点等:

    教育方法を常に見直し,学生のニーズと教育理論に基づいて改善を続けています.以下に,今後の目標と改善点をいくつか挙げます.
    - 技術の活用: 教育技術は急速に進化しています.新しいツールと技術等をさらに活用して教育方法を向上させます.
    - 実社会との連携: 学生が自分の学びを実社会の問題や状況に直接結びつけることは,彼らの学びを深め,実用的なスキルを養う上で重要です.そのため,学生が現実の問題解決に取り組む機会を提供するためのパートナーとして産業界や海外の大学との連携を深めていきます.
    - 継続的な専門的成長: 私自身の専門的成長を絶えず続ける必要があります.教育と情報科学の最新の研究を追求し,それを教育に実践的に活かしていきます.
    これらの目標を達成するために,学生や同僚からのフィードバックを受け入れ,新しい教育方法を試しながら改善を続けていきます.

 

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • ひらめき☆ときめきサイエンス2018 「地震に強い建物を模型とシミュレーションで体験しよう!」

    2018年08月
     
     

  • はじめてのプログラミング-SCRATCHで楽しくプログラミング体験-

    2017年03月
     
     

  • ひらめき☆ときめきサイエンス2017 「地震に強い建物を模型とシミュレーションで体験しよう!」

    2017年03月
     
     

  • はじめてのプログラミング-SCRATCHで楽しくプログラミング体験-

    2015年12月