職名 |
助教授・准教授 |
研究分野・キーワード |
有機合成化学,エネルギー変換材料,熱電変換材料,計算化学,機能有機化学 |
ホームページ |
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プロフィール |
2001年3月 京都大学 工学部工業化学科 卒業 |
村田 理尚 (ムラタ ミチヒサ)
MURATA Michihisa
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所属学会 【 表示 / 非表示 】
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2000年04月-継続中
日本化学会 日本国
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2006年10月-2023年03月
アメリカ化学会 日本国
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2006年10月-継続中
有機合成化学協会 日本国
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2006年10月-継続中
近畿化学協会 日本国
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2010年09月-継続中
基礎有機化学会 日本国
所属学会委員歴 【 表示 / 非表示 】
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2021年03月-継続中
日本化学会 代表正会員
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2022年04月-継続中
日本化学会 代議員
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2021年04月-継続中
日本化学会 近畿支部 幹事
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2022年07月-継続中
大阪工研協会 企画委員会 委員
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2021年04月-継続中
大阪工研協会 ニューフロンティア材料部会 幹事
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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環境発電技術に向けたプリンタブル熱電変換材料の開発
民間学術研究振興費補助金
研究期間:2024年04月 - 2025年03月
個人研究
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有機金属材料のナノファイバー化による高性能n型熱電膜の開発
民間学術研究振興費補助金
研究期間:2023年04月 - 2024年03月
個人研究
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高導電性 n 型有機金属材料の開発
共同研究
研究期間:2022年04月 - 2023年03月
国内共同研究
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電子受容性カーボンネットワークの合成と機能材料の創出
科学研究費補助金
研究期間:2021年04月 - 2024年03月
個人研究
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低温未利用熱から発電するための高性能エネルギー変換材料の開発
その他の研究制度
研究期間:2021年04月 - 2022年03月
個人研究
論文 【 表示 / 非表示 】
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一次元配位高分子Poly[Ni-ett]の薄膜形成と熱電特性評価
由良涼人,伊藤巧夢,村田理尚,野々口斐之 ( 共著 )
第71回応用物理学会春季学術講演会 2024年03月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 日本語
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ビニルチオフェン構造を含むπ共役ニッケル錯体の製膜法と熱電変換特性
宮武 郁、矢尾板 朋也、ジョブス デフォンアディティア、村田 理尚 ( 共著 )
日本化学会 第104春季年会(2024) 2024年03月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 日本語
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テトラセンイミドとローソン試薬との反応に関する研究
平井 慎剛、伊藤 巧夢、村田 理尚 ( 共著 )
日本化学会 第104春季年会(2024) 2024年03月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 日本語
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チオフェン縮環テトラセンの合成と反応
百々 佳輝、坪井 由衣、村田 理尚 ( 共著 )
日本化学会 第104春季年会(2024) 2024年03月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 日本語
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光フロー法におけるPCBM合成の検討
隅野 修平、田中 雄也、村田 理尚、松元 深、岩井 利之、伊藤 貴敏 ( 共著 )
日本化学会 第104春季年会(2024) 2024年03月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 日本語
著書 【 表示 / 非表示 】
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チエノチオフェン構造を有する高導電性n型有機系半導体の開発
村田 理尚 ( 分担執筆 )
シーエムシー出版 2024年03月 単行本(学術書) 日本語
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Organic Nanomaterials: Synthesis, Characterization, and Device Applications
M. Murata, Y. Murata, K. Komatsu ( 分担執筆 )
John Wiley & Sons, Inc. 2013年 単行本(学術書) 英語
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Chemistry of Nanocarbons
M. Murata, Y. Murata, K. Komatsu ( 分担執筆 )
John Wiley & Sons, Inc. 2010年 単行本(学術書) 英語
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化学
村田理尚 ( 分担執筆 )
化学同人 2008年 単行本(学術書) 日本語
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ナノカーボンハンドブック
小松 紘一, 村田 理尚 ( 分担執筆 )
エヌ・ティー・エス 2007年 単行本(学術書) 日本語
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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熱電変換素子に向けた導電性材料の合成
村田 理尚 ( 単著 )
化学と工業 ( 日本化学会 ) 2023年12月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
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溶液プロセスによる大気安定なn型有機金属熱電膜の開発(技術資料)
伊藤巧夢,村田理尚 ( 共著 )
塗装工学 ( 日本塗装技術協会 ) 2023年05月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
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Design and Short-step Synthesis of π-Conjugated Networks toward n-Type Semiconducting Materials
K. Ueda, H. Nakanishi, Y. Tsuboi, M. Murata ( 共著 )
J. Synth. Org. Chem. Jpn. 80 930 - 940 2022年10月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
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環境調和型プロセスによる大気安定 n 型熱電変換膜の開発
村田理尚,川野真太郎 ( 共著 )
近畿化学工業界 2022年06月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
工業所有権 【 表示 / 非表示 】
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n型半導体有機材料、導電性膜、及びそれらの製造方法
特許
特願:2023-031508
村田理尚、上田和樹、當山奈菜
出願国:日本国 出願日:2023年03月02日 出願人名称:学校法人常翔学園
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フレキシブル熱電発電素子の作製に用いるn型半導体材料、及びフレキシブル熱電発電素子、並びにそれらの製造方法
特許
特願:特願 2020-181877
村田理尚
出願国:日本国 出願日:2020年10月29日 出願人名称:学校法人常翔学園
受賞 【 表示 / 非表示 】
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近畿化学協会 第22回「環境技術賞」
一般社団法人 近畿化学協会 国内学会・会議・シンポジウム等の賞
受賞国:日本国
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2019年度常翔学園理事長表彰(業務改革賞)
学校法人常翔学園 その他の賞
受賞国:日本国
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JST戦略的創造研究推進事業さきがけ研究修了証
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) その他の賞
受賞国:日本国
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2018年度常翔学園理事長表彰(業務改革賞)
学校法人常翔学園 その他の賞
受賞国:日本国
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第30回有機合成化学協会研究企画賞(東ソー研究企画賞)
公益社団法人 有機合成化学協会 国内外の国際的学術賞
受賞国:日本国
競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示 】
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π共役ネットワークの短段階合成と固体機能創出
日本学術振興会科学研究費助成事業
研究期間:2024年04月 - 継続中
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環境発電技術に向けたプリンタブル熱電変換材料の開発
天野工業技術研究所 2024年度研究助成
研究期間:2024年04月 - 2025年03月
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分子凝集発光の制御に基づく量子コンピュータ素子材料開発
大阪工業大学 2024年度「研究プロジェクト Bタイプ」
研究期間:2024年04月 - 2025年03月
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有機金属材料のナノファイバー化による高性能n型熱電膜の開発
プロテリアル材料科学財団 第37回材料科学研究助成
研究期間:2023年04月 - 継続中
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高導電性 n 型有機金属材料の開発
京都大学化学研究所 令和4年度 国際共同利用・共同研究
研究期間:2022年04月 - 2023年03月
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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一次元配位高分子Poly[Ni-ett]の薄膜形成と熱電特性評価
由良涼人,伊藤巧夢,村田理尚,野々口斐之
国内会議 第71回応用物理学会春季学術講演会 口頭(一般)
2024年03月 -
ビニルチオフェン構造を含むπ共役ニッケル錯体の製膜法と熱電変換特性
宮武 郁、矢尾板 朋也、ジョブス デフォンアディティア、村田 理尚
国内会議 日本化学会 第104春季年会(2024) ポスター(一般)
2024年03月 -
テトラセンイミドとローソン試薬との反応に関する研究
平井 慎剛、伊藤 巧夢、村田 理尚
国内会議 日本化学会 第104春季年会(2024) 口頭(一般)
2024年03月 -
チオフェン縮環テトラセンの合成と反応
百々 佳輝、坪井 由衣、村田 理尚
国内会議 日本化学会 第104春季年会(2024) ポスター(一般)
2024年03月 -
光フロー法におけるPCBM合成の検討
隅野 修平、田中 雄也、村田 理尚、松元 深、岩井 利之、伊藤 貴敏
国内会議 日本化学会 第104春季年会(2024) ポスター(一般)
2024年03月
ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示 】
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2023年度
教育の理念:
化学とそれに関連する高度な知識を指導し、その知識を活かして産業の発展に挑戦し、貢献できる、強く明るい人材を育成する。学生の目標が実現するように、学生を助けることができる教員を目指す。
教育の理念の具現化・成果等:
専門とする有機化学に関連する講義においては、世界のスタンダードとなっている教科書を選定し、それを余すことなく講義できるように複数の教員と相互に連携しながら系統的に進めている。研究指導においては、面白い研究成果を得るために必要なことを学生と共に考えることを重視し、国内外の教員や学生との交流会も開催している。研究室の配属では2023年度は全員が第一希望であり、研究室の学生(学部8名、修士3名,博士1名)は進路に満足して卒業したと考えている。
今後の目標・改善点等:
講義においては、最新のトピックスを取り入れて学生の興味をより引きつける工夫をし、オンラインや対面でも個別指導を実施する機会が増えるように呼び掛けていきたい。研究指導においては、学生が学会においてわかりやすくプレゼンし、質疑応答にも適切に対応できるような、知識だけではない、多角的な観点から見て実力のある学生を育成できるようにつとめたい。とくに学生が進路を決める上でもっと強く助けられる教員を目指したい。
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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国際研究セミナー4組 ( 講義 )
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応用化学実験B ( 実験実習 )
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応用化学演習b ( 演習 )
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有機化学 III ( 講義 )
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応用化学実験C ( 実験実習 )
学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示 】
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京都府立乙訓高等学校(出張講義)
2023年10月 -
JST 大学見本市~イノベーション・ジャパン
2023年08月 -
京都大学大学院人間・環境学研究科 人間・環境学専攻 物質科学講座 分子変換環境論 納涼セミナー2023
2023年08月 -
『超』探究SummerSchool
2023年08月 -
伊丹北高等学校(出張講義)
2023年05月