職名 |
教授 |
研究分野・キーワード |
生化学・分子生物学、神経科学 |
ホームページ |
|
特記事項 |
OKUDA-ASHITAKA Emiko |
プロフィール |
1986年 新技術開発事業団 早石生物情報伝達プロジェクト(早石修総括) 技術員 |
芦高 恵美子 (アシタカ エミコ)
ASHITAKA Emiko
|
|
所属学会 【 表示 / 非表示 】
-
1989年05月-継続中
日本生化学会 日本国
-
1993年08月-継続中
日本分子生物学会 日本国
-
2003年02月-継続中
日本神経科学会 日本国
-
2009年10月-継続中
日本生物高分子学会 日本国
-
2020年04月-継続中
日本結合組織学会 日本国
所属学会委員歴 【 表示 / 非表示 】
-
2023年11月-継続中
日本生化学会 近畿支部長 兼任理事
-
2013年01月-2019年12月
日本生化学会 「生化学」誌企画委員会 委員
-
2010年10月-継続中
日本生化学会 評議員
-
2007年10月-継続中
日本生化学会 近畿支部 幹事
-
2023年10月-継続中
日本生物高分子学会 会長
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
-
脳腸相関をターゲットとした神経障害性疼痛制御の解明と新規治療薬の開発
科学研究費補助金
研究期間:2023年04月 - 継続中
国内共同研究
-
D-アミノ酸を核とした新たな食と健康の創出に関する研究プロジェクト
その他の研究制度
研究期間:2023年04月 - 継続中
国内共同研究
-
ペプチドによる神経障害性疼痛治療薬の創出を目指した研究
その他の研究制度
研究期間:2022年04月 - 2024年03月
国内共同研究
-
ペプチドを基軸とする神経障害性疼痛治療薬の開発
その他の研究制度
研究期間:2021年04月 - 2022年03月
国内共同研究
-
生活習慣病の克服に向けた医食工連携プロジェクト
その他の研究制度
研究期間:2020年09月 - 2023年03月
機関内共同研究
論文 【 表示 / 非表示 】
-
Large-scale animal model study uncovers altered brain pH and lactate levels as a transdiagnostic endophenotype of neuropsychiatric disorders involving cognitive impairment.
Hagihara H, Okuda-Ashitaka E, Miyakawa T 他 ( 海外大学に所属する教員との共著 )
eLife 12 RP89376 2024年03月
研究論文(学術雑誌) 英語
-
Hypersensitivity of myelinated A-fibers via toll-like receptor 5 promotes mechanical allodynia in tenascin-X-deficient mice associated with Ehlers-Danlos syndrome.
Kamada H, Emura K, Yamamoto R, Kawahara K, Uto S, Minami T, Ito S, Matsumoto KI, Okuda-Ashitaka E. ( 共著 )
Scientific Reports 13 18490 2023年10月
研究論文(学術雑誌) 英語
-
Tenascin-X as a causal gene for classical-like Ehlers-Danlos syndrome
Emiko Okuda-Ashitaka, Ken-ichi Matsumoto ( 共著 )
Front Genet 14 1107787 2023年03月
研究論文(学術雑誌) 英語
-
TLR4/MD‑2 is a receptor for extracellular nucleophosmin 1
Nakatomi K, Ueno H, Ishikawa Y, Salim RC, Mori Y, Kanemoto I, Tancharoen S, Kikuchi K, Miura N, Omori T, Okuda-Ashitaka E, Matsumura K, Imaizumi H, Motomiya Y, Maruyama I, Kawahara KI. ( 共著 )
Biomed Rep. 14 21 2021年02月
研究論文(学術雑誌) 英語
-
Mechanical allodynia in mice with tenascin-X deficiency associated with Ehlers-Danlos syndrome
Okuda-Ashitaka, E., Kakuchi, Y., Kakumoto, H., Yamanishi, S., Kamada, H., Yoshidu, T., Matsukawa, S., Ogura, N., Uto, S., Minami, T., Ito, S., and Matsumoto, K.-I. ( 共著 )
Scientific Reports 10 6569 2020年04月
研究論文(学術雑誌) 英語
著書 【 表示 / 非表示 】
-
リバーマン カラー コア生化学 (Biochemistry, Molecular Biology, and Genetics)
近江谷克裕、芦高恵美子、吉宗一晃 ( 共訳 )
西村書店 2018年07月 教科書 日本語
-
Vitamins and Hormones, Nociceptin Opioid (Litwack, G. eds)
Okuda-Ashitaka, E., and Ito, S. ( 共著 担当範囲:Pain regulation induced by nocistatin-targeting molecules: G protein-coupled-receptor and nocistatin-interacting protein )
Elsevier 2015年01月 単行本(学術書) 英語
【原書情報】 Okuda-Ashitaka, E., and Ito, S.
-
Annual Review 神経 2014 III. 各種疾患 11.機能性疾患 1)ノシセプチンとノシスタチン
芦高 恵美子 ( 共著 )
中外医学社 2014年01月 単行本(学術書) 日本語
【原書情報】 芦高恵美子, 伊藤誠二
-
慢性疼痛における薬剤選定と治療薬開発 第3章 その他の慢性疼痛のメカニズムと治療のアプローチ 第1節 遺伝子的要因による痛み発現メカニズム-
芦高 恵美子
技術情報協会 2010年09月 単行本(学術書)
【原書情報】 芦高恵美子
-
痛みの基礎と臨床 (編集 緒方宣邦、柿木隆介) ノシセプチンとノシスタチンの痛覚調節機構
伊藤誠二, 芦高恵美子, 南敏明 ( 共著 )
真興交易医書出版部 2003年 単行本(学術書) 日本語
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
-
糖尿病性神経因性疼痛の分子メカニズム
芦高恵美子 ( 単著 )
BIO Clinica 32 75 - 77 2017年
総説・解説(学術雑誌) 日本語
-
Nocistain : milestone of one decade of research
Okuda-Ashitaka, E., Ito, S. ( 共著 )
Current Pharmaceutical Design 2015年
総説・解説(学術雑誌) 英語
-
アロディニア
芦高恵美子 ( 単著 )
生化学 84 1031 2012年
総説・解説(学術雑誌) 日本語
-
神経ペプチドUpdate 痛み ノシセプチンとノシスタチン
芦高恵美子, 伊藤誠二 ( 共著 )
Clinical Neuroscience 30 148 - 151 2012年
総説・解説(学術雑誌) 日本語
-
脊髄の疼痛発症におけるシナプス制御
芦高恵美子 ( 単著 )
生化学 84 1019 - 1023 2012年
総説・解説(学術雑誌) 日本語
工業所有権 【 表示 / 非表示 】
-
疼痛治療薬
特許
特願:2021-210216
芦高恵美子、脇地航平、大野華奈
出願国:日本国 出願日:2021年12月24日 出願人名称:学校法人常翔学園
代理人名称:庄司 隆
-
蛋白質のプロセッシングを測定するためのモニター蛋白質
特許
特願:PCT/JP03/15828 特開:WO2004/052934
芦高恵美子、近江谷克裕、伊藤誠二
出願国:アメリカ合衆国 出願日:2003年12月11日 出願人名称:科学技術振興事業団、産業技術総合研究所
公開日:2004年06月24日
-
分泌型キメラタンパク質
特許
特願:PCT/JP2003/011285 特開:WO2004/022600
近江谷克裕、芦高恵美子、伊藤誠二
出願国:その他(ヨーロッパ地域) 出願日:2003年09月04日 出願人名称:独立行政法人産業技術総合研究所
公開日:2004年03月18日
-
蛋白質のプロセッシングを測定するためのモニター蛋白質
特許
特願:2002-360744
芦高恵美子、近江谷克裕、伊藤誠二
出願国:日本国 出願日:2002年12月12日 出願人名称:独立行政法人科学技術振興機構、独立行政法人産業技術研究所
-
分泌型キメラタンパク質
特許
特願:2002-261229 特開:2002-357407
近江谷克裕、芦高恵美子、伊藤誠二
出願国:日本国 出願日:2002年09月06日
代理人名称:産業技術総合研究所 公開日:2002年12月10日
競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示 】
-
脳腸相関をターゲットとした神経障害性疼痛制御の解明と新規治療薬の開発
科学研究費補助金 基盤研究(B)
研究期間:2023年04月 - 継続中
-
D-アミノ酸を核とした新たな食と健康の創出に関する研究プロジェクト
学内研究プロジェクト
研究期間:2023年06月 - 継続中
-
ペプチドによる神経障害性疼痛治療薬の創出を目指した研究
AMED AMED橋渡し研究プログラム 異分野融合型研究開発推進支援事業
研究期間:2022年09月 - 2024年03月
-
ペプチドを基軸とする神経障害性疼痛治療薬の開発
JST 社会還元加速プログラム(SCORE) 大学推進型
研究期間:2021年04月 - 2022年03月
-
生活習慣病の克服に向けた医食工連携プロジェクト
大阪工業大学 学内プロジェクト
研究期間:2020年08月 - 2023年03月
研究発表 【 表示 / 非表示 】
-
Nitric Oxide Synthase 3(NOS3)遺伝子多型の出現頻度
安井拓海、尾井直矢、多賀清貴、土肥洋介、久米大祐、芦高恵美子、 西脇雅人
国内会議 第38回日本体力医学会近畿地方会 口頭(一般)
2024年03月 -
難治性神経障害性疼痛に挑む
芦高恵美子
国際会議 神戸薬科大学 セミナー(大学院講義) 口頭(一般)
2023年12月 -
類古典型エーラス・ダンロス症候群モデルマウスにおけるマクロファージを介したアロディニア発症
江村孝介、井尻瑠南、鎌田浩輝、松本健一、芦高恵美子
国内会議 第4回エーラス・ダンロス研究会 口頭(一般)
2023年12月 -
類古典型エーラス・ダンロス症候群モデルマウスにおける有髄A線維応答過敏を介した疼痛発症
山本陸斗, 鎌田浩輝, 宇戸禎仁, 川原幸一, 南敏明, 伊藤誠二, 松本健一, 芦高恵美子
国内会議 第4回エーラス・ダンロス研究会 口頭(一般)
2023年12月 -
テネイシンX欠損エーラス・ダンロス症候群モデルマウスにおける有髄A線維応答と疼痛との関連
山本陸斗, 鎌田浩輝, 江村孝介, 宇戸禎仁, 川原幸一, 南敏明, 伊藤誠二, 松本健一, 芦高恵美子
国際会議 第96回日本生化学会大会 ポスター(一般)
2023年10月-2023年11月
ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示 】
-
2023年度
教育の理念:
生命工学の生命科学領域に関連する知識や技術を身につけ、医薬品・食品・健康関連分野における課題解決に応用でき、自ら考え抜く力とチームで働く力を備えた社会で貢献できる人材を育成する。
教育の理念の具現化・成果等:
授業|生命工学への興味促進のため、最新の研究トピックスなどを盛り込んだ講義内容を展開している。知識修得の確認と定着のため、授業内の確認テストを高頻度で行うことに加え、バイオ技術者などの資格試験への挑戦を推進している。
研究指導|実験遂行能力、研究結果解釈力、研究発表力の育成に注力し、他大学や企業などとの共同研究に学生が携わることで、実践的な研究推進を体験できるようにしている。今後の目標・改善点等:
授業|生命科学に関連する課題解決型の内容を加えることで、知識を応用する能力を育成する。
研究指導|研究発表の質疑応答にも的確に対応できるように、研究分野の幅広い知識を養え、意見交換できる力を育成する。
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
-
生化学II ( 講義 )
-
遺伝子工学 ( 講義 )
-
細胞・組織工学 ( 講義 )
-
生命工学概論 I, II ( 講義 )
-
生物実験 ( 実験実習 )
学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示 】
-
模擬授業 西宮北高校
2023年07月 -
模擬授業 西宮甲山高等学校
2022年12月 -
出張講義 奈良県立高円芸術高等学校
2022年10月 -
出張講義 姫路市立琴丘高等学校
2022年10月 -
TVコメント かまいたちの机上の空論城
2022年07月