藤里 俊哉 (フジサト トシヤ)

FUJISATO Toshiya

写真a

職名

教授

特記事項

FUJISATO Toshia(ペンネーム)

プロフィール

1981年 大阪府立三国丘高校卒業
1986年 京都大学工学部 高分子化学科卒業
1988年 京都大学大学院工学研究科 高分子化学専攻博士前期課程修了
1991年 京都大学大学院工学研究科 高分子化学専攻博士後期課程単位取得認定退学
1991年 京都大学生体医療工学研究センター研修員
1994年 国立循環器病センター実験治療開発部研究員
1998年 カナダ・マギル大学付属モントリオール総合病院研究所研究員
2000年 国立循環器病センター実験治療開発部研究員
2003年 国立循環器病センター再生医療部研究室長
2007年 大阪工業大学工学部 生体医工学科教授
2010年 大阪工業大学工学部 生命工学科教授

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 京都大学   工学部   高分子化学   日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 京都大学大学院  工学研究科  高分子化学専攻  修士課程  修了  日本国

  • 京都大学大学院  工学研究科  高分子化学専攻  博士課程  単位取得満期退学  日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 京都大学 -  京都大学博士(工学)  高分子化学

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 1986年04月
    -
    継続中
     

    高分子学会  日本国

  • 1987年04月
    -
    継続中
     

    日本バイオマテリアル学会  日本国

  • 1994年07月
    -
    継続中
     

    日本生体医工学会  日本国

  • 1996年04月
    -
    継続中
     

    ライフサポート学会  日本国

  • 1998年04月
    -
    継続中
     

    日本人工臓器学会  日本国

全件表示 >>

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 生体医工学・生体材料学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 電気工事士(第2種)

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • マイオカイン探索研究のための体外可動型培養骨格筋の開発

    科学研究費補助金  

    研究期間:2022年04月  -  2023年03月

    機関内共同研究

  • マイオカイン探索研究のための体外可動型培養骨格筋の開発

    科学研究費補助金  

    研究期間:2021年04月  -  2022年03月

    機関内共同研究

  • マイオカイン探索研究のための体外可動型培養骨格筋の開発

    科学研究費補助金  

    研究期間:2020年04月  -  2021年03月

    機関内共同研究

  • 組織工学技術による培養骨格筋の開発とアクチュエータ応用

    研究期間:2019年04月  -  2020年03月

    組織工学、骨格筋、遺伝子発現、電気刺激

  • 組織工学技術による培養骨格筋の開発とアクチュエータ応用

    研究期間:2018年04月  -  2019年03月

    組織工学、骨格筋、遺伝子発現、電気刺激

全件表示 >>

論文 【 表示 / 非表示

  • ⾎液適合材料への応⽤を⽬的とした⽑髪由来ケラチンタンパク質の改質

    的場泰樹,澤⽥和也,藤⾥俊哉  ( 共著 )

    第33回ライフサポート学会フロンティア講演会     2024年03月

    研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  日本語

  • アスコルビン酸による三次元培養⾻格筋の疲労への影響

    﨑⼭昂哉,藤⾥俊哉  ( 共著 )

    第33回ライフサポート学会フロンティア講演会     2024年03月

    研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  日本語

  • ヒト⽑髪由来ケラチンを⽤いた癒着防⽌シートの開発

    平岡篤弥,澤⽥和也,藤⾥俊哉  ( 共著 )

    第33回ライフサポート学会フロンティア講演会     2024年03月

    研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  日本語

  • ケラチンタンパク質を⽤いた⽑髪評価法の開発

    諸岡華蓮,澤⽥和也,藤⾥俊哉  ( 共著 )

    第33回ライフサポート学会フロンティア講演会     2024年03月

    研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  日本語

  • 動物由来タンパク質によるスキャフォールドの作製と細胞培養

    岩⽥眞季,澤⽥和也,藤⾥俊哉  ( 共著 )

    第33回ライフサポート学会フロンティア講演会     2024年03月

    研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  日本語

全件表示 >>

著書 【 表示 / 非表示

  • タンパク質のおいしさ科学

    藤里俊哉  ( 共著 )

    エヌ・ティー・エス  2022年08月  単行本(学術書)  日本語

  • 代替プロテインによる食品素材開発

    藤里俊哉, 中村友浩, 横山奨, 長森英二  ( 分担執筆   担当範囲:食用培養筋肉の高機能化技術と低価格化へのアプローチ )

    エヌ・ティー・エス  2021年07月  単行本(学術書)  日本語

  • 骨格筋研究を核とした筋スマート社会

    藤里俊哉.長森英二監修  ( 分担執筆   担当範囲:足場を用いた組織化と張力測定 )

    シーエムシー・リサーチ  2019年06月  単行本(学術書)  日本語

  • Soft Actuators -Materials, Modeling, Applications, and Future Perspectives-

    Fujisato T, Takagi S, Nakamura T, Tsutsui H  ( 分担執筆   担当範囲:Tissue-Engineering Approach to Making Soft Actuators. )

    Springer  2019年  単行本(学術書)  英語

  • 次世代医療のための高分子材料工学 バイオ材料としての脱細胞化生体組織

    藤里 俊哉

    シーエムシー出版、東京  2008年  単行本(学術書) 

    【原書情報】  岸田晶夫、藤里俊哉

全件表示 >>

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • マイオカイン探索モデルとしての3次元培養筋

    中村友浩, 藤里俊哉  ( 共著 )

    アグリバイオ ( 北隆館 ) 6 ( 7 ) 84 - 86   2022年07月

    総説・解説(大学・研究所紀要)  日本語

  • 3次元培養筋のCck遺伝子発現と低酸素応答

    中村友浩, 藤里俊哉  ( 共著 )

    月刊細胞   54 ( 7 )   2022年

    総説・解説(大学・研究所紀要)  日本語

    J-GLOBAL

  • 3次元培養骨格筋を活用した収縮筋由来の脳機能関連マイオカイン分泌研究

    杉本岳史, 中村友浩, 横山奨, 藤里俊哉, 小西聡, 橋本健志  ( 単著 )

    日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web)   44th   2021年

    総説・解説(大学・研究所紀要)  日本語

    J-GLOBAL

  • 脱細胞化血管の内腔表面が及ぼす血栓形成と内皮化への影響

    小林真子, 小原雅子, 橋本良秀, 中村奈緒子, 藤里俊哉, 木村剛, 岸田晶夫  ( 単著 )

    日本再生医療学会総会(Web)   20th   2021年

    総説・解説(大学・研究所紀要)  日本語

    J-GLOBAL

  • 革新的ライフサイエンスの新展開 バイオ人工骨格筋-再生医療からマイクロロボット駆動源,食料まで-

    藤里俊哉  ( 単著 )

    化学工業   72 ( 5 )   2021年

    総説・解説(大学・研究所紀要)  日本語

    J-GLOBAL

全件表示 >>

工業所有権 【 表示 / 非表示

  • ゲル膜に覆われてなる培養細胞塊および作製方法

    特許

    特願:2022-100992 

    藤里俊哉,古賀野悟士

    出願国:日本国  出願日:2022年06月23日  出願人名称:常翔学園大阪工業大学

  • 生物由来スキャフォールドの作製方法

    特許:特許登録7745105

    藤里俊哉、寺田堂彦、澤田和也、中谷武嗣

    出願国:日本国  出願日:2010年06月29日  出願人名称:ヒューマンサイエンス振興財団

    登録日(発行日):2010年06月29日

  • マイクロ波照射による生体組織の処理方法.

    藤里俊哉、岸田晶夫、舩本誠一、中谷武嗣、北村惣一郎.

    出願国:日本国  出願日:2009年11月11日 

  • 生体組織への細胞注入方法および装置.

    藤里俊哉、岸田晶夫、北村惣一郎.

    出願国:日本国  出願日:2009年07月08日 

  • 超高静水圧印加による移植用生体組織の処理方法.

    藤里俊哉、岸田晶夫、舩本誠一、中谷武嗣、北村惣一郎.

    出願国:日本国  出願日:2009年01月08日 

全件表示 >>

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 超臨界流体を用いた生体由来物質の抽出

    三浦平生,藤里俊哉,澤田和也

    国内会議  2023年度生体医歯工学共同研究拠点成果報告会  ( 東京 )  ポスター(一般)

    2024年03月
     
     

  • ⾃然交配によって得た胚盤胞の体外培養討

    野村航平,藤⾥俊哉

    国内会議  第33回ライフサポート学会フロンティア講演会  ( 埼玉 )  口頭(一般)

    2024年03月
     
     

  • ⾎液適合材料への応⽤を⽬的とした⽑髪由来ケラチンタンパク質の改質

    的場泰樹,澤⽥和也,藤⾥俊哉

    国内会議  第33回ライフサポート学会フロンティア講演会  ( 埼玉 )  口頭(一般)

    2024年03月
     
     

  • アスコルビン酸による三次元培養⾻格筋の疲労への影響

    﨑⼭昂哉,藤⾥俊哉

    国内会議  第33回ライフサポート学会フロンティア講演会  ( 埼玉 )  口頭(一般)

    2024年03月
     
     

  • ヒト⽑髪由来ケラチンを⽤いた癒着防⽌シートの開発

    平岡篤弥,澤⽥和也,藤⾥俊哉

    国内会議  第33回ライフサポート学会フロンティア講演会  ( 埼玉 )  口頭(一般)

    2024年03月
     
     

全件表示 >>

 

ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示

  • 2021年度

    教育の理念:

    本学の教育理念に立脚し、生命工学、特に医工学分野で活躍できる人材を養成します。そのため、単に知識を授けるのみでなく、幅広い視点から考える力がつくように教育します。そして、学部生には指示されたことが確実に実行できる力、修士院生には実験をデザインしてデータを取得できる力を身につけさせます。

    教育の理念の具現化・成果等:

    授業、特に大学院では最新の研究をヒントに、常にインスパイアされる情報提供を心掛けています。また、卒業研究・大学院研究では、コントロールの重要性を説き、そのための実験デザインを考えさせています。そして、学部生には国内学会、大学院生には国際学会での発表を義務としています。

    今後の目標・改善点等:

    早期の就職内定獲得、および全員の学会発表を達成します。

 

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • クラウン系ミニブタを用いた血管・心臓弁再生の試み

    2010年02月
     
     

  • Regenerative vascular graft for aortic root reconstruction in porcine model

    2007年08月
     
     

  • Acellular Scaffold for Tissue Regeneration

    2007年06月
     
     

  • Tissue-Engineered Skeletal Muscle