職名 |
教授 |
研究分野・キーワード |
有機合成化学、超分子化学、ホストゲスト化学 |
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プロフィール |
【現在】 |
村岡 雅弘 (ムラオカ マサヒロ)
MURAOKA Masahiro
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所属学会 【 表示 / 非表示 】
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1994年04月-継続中
公益社団法人日本化学会 日本国
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2000年01月-継続中
アメリカ化学会(American Chemical Society) アメリカ合衆国
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2006年08月-継続中
公益社団法人日本油化学会 日本国
所属学会委員歴 【 表示 / 非表示 】
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2008年04月-2016年03月
日本油化学会関西支部 幹事
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2015年04月-2017年03月
日本油化学会オレオマテリアル部会 部会長
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2015年04月-2019年03月
日本化学会近畿支部 幹事
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2016年04月-継続中
日本油化学会関西支部 常任幹事
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2020年04月-継続中
日本化学会近畿支部 代議員
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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外部刺激に応答してキラリティを発現するインターロック分子の合成
研究期間:2020年04月 - 継続中
ロタキサン、カテナン、分子スイッチ、分子マシン、超分子
個人研究
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外部刺激に応答してイオン認識能を発現できるインターロック分子の合成
研究期間:2020年04月 - 継続中
ロタキサン、カテナン、分子スイッチ、分子マシン、超分子
個人研究
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超分子化学を基軸とする高機能有機材料を指向したインターロック分子の合成
研究期間:2018年04月 - 2020年03月
ロタキサン、カテナン、分子スイッチ、分子マシン、超分子、π共役分子
個人研究
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超分子化学を基軸とする高機能有機材料を指向した機能分子の合成
研究期間:2015年04月 - 2018年03月
ロタキサン、カテナン、分子スイッチ、分子マシン、超分子、π共役分子
個人研究
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超分子材料を指向したインターロック分子の合成
研究期間:2013年04月 - 2015年03月
ロタキサン、カテナン、分子スイッチ、分子認識、超分子
機関内共同研究
論文 【 表示 / 非表示 】
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Risa Yamane, Yuki Asai, Nanami Takiguchi, Ayuna Okamoto, Shintaro Kawano, Yuji Tokunaga, Motohiro Shizuma, Masahiro Muraoka ( 単著 )
RSC Advances 14 ( 28 ) 19780 - 19786 2024年06月
研究論文(学術雑誌) 英語
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Efficient and selective phosphate removal from wastewater using surface-modified spent bleaching earth from palm oil refineries: A zero-waste approach
Asmoro, P.D.R., Yuliana, M., Soetaredjo, F.E., Ismadji, S., Muraoka, M., Kawano, S., Shizuma, M., Kadja, G.T.M., Wijaya, C.J., Santoso, S.P., Retnoningtyas, E. S. ( 海外大学に所属する教員との共著 )
Journal of Water Process Engineering 58 104906 2024年01月
研究論文(学術雑誌) 英語
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Controlling the Molecular Shuttling of pH‐Responsive [2]Rotaxanes with Two Different Stations
Nanami Takiguchi, Shohei Yamazaki, Michihisa Murata, Shintaro Kawano, Motohiro Shizuma, Masahiro Muraoka ( 共著 )
ChemistrySelect 2023年03月
研究論文(学術雑誌) 英語
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Kazuki Ueda, Riku Fukuzaki, Takumu Ito, Nana Toyama, Masahiro Muraoka, Toshiki Terao, Kei Manabe, Tomoyasu Hirai, Ching-Ju Wu, Shih-Ching Chuang, Shintaro Kawano, Michihisa Murata ( 共著 )
Journal of the American Chemical Society 2022年09月
研究論文(学術雑誌) 英語
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Shintaro Kawano, Kohei Nakano, Hirofumi Sato, Masahiro Muraoka, Motohiro Shizuma ( 共著 )
Polymer Chemistry 13 ( 41 ) 5820 - 5828 2022年
研究論文(学術雑誌) 英語
著書 【 表示 / 非表示 】
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Bottom-Up Nanofabrications "Cation Recognition by Crown Ether and Analogous Compounds"
村岡 雅弘
American Scientific Publishers 2009年01月 単行本(学術書)
【原書情報】 Yohji Nakatsuji, Masahiro Muraoka
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電子物性・材料の事典 「ボトムアップ法:バイオナノプロセス」
村岡 雅弘
朝倉書店 2006年09月 単行本(学術書)
【原書情報】 村岡雅弘、岩堀健治、山下一郎
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新しい分散・乳化の科学と応用技術の新展開 「光応答性ベシクル」
村岡 雅弘
テクノシステム 2006年06月 単行本(学術書)
【原書情報】 村岡雅弘、中辻洋司
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ナノマテリアルハンドブック 「バイオナノプロセス」
村岡 雅弘
エヌ・ティー・エス 2005年02月 単行本(学術書)
【原書情報】 村岡雅弘 岩堀健治 山下一郎
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金属ナノ粒子の合成・調製、コントロール技術と応用展開 「タンパク質を利用した無機ナノ粒子の作製とバイオナノプロセスへの応用」
村岡 雅弘
技術情報協会 2004年12月 単行本(学術書)
【原書情報】 岩堀健治 村岡雅弘 山下一郎
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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シクロデキストリンを有する刺激応答性コポリマーの脂溶性色素包接による会合形成
川野真太郎, LIE Jenni, LIE Jenni, 大木隆誠, 靜間基博, 村岡雅弘 ( 共著 )
シクロデキストリンシンポジウム講演要旨集 37th 2021年
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 日本語
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アミド基を有する酒石酸由来のジェミニ型アニオン界面活性剤の合成と物性
横田雄哉, 村岡雅弘, 小野大助, 益山新樹 ( 共著 )
日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 101st 2021年
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 日本語
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ドミノ型C-H官能基化によるテトラセン誘導体の合成と物性
三嶋太將, 都合真弘, 山田祐杜, 村岡雅弘, 村田理尚 ( 共著 )
日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 101st 2021年
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 日本語
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脱水素型クロス環化によるπ拡張ペンタセンのワンポット合成
中西晴香, 都合真弘, 山田祐杜, 村岡雅弘, 村田理尚 ( 共著 )
日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 101st 2021年
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 日本語
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脱水素型クロス環化による7員環含有テトラセン誘導体の合成と性質
原田愛, 都合真弘, 山田祐杜, 村岡雅弘, 村田理尚 ( 共著 )
日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 101st 2021年
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 日本語
工業所有権 【 表示 / 非表示 】
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固形油及び固形油の製造方法
特許:特開2009-35580
加藤 栄一, 宮脇 和博, 明石 満, 木田 敏之, 中辻 洋司, 村岡 雅弘
出願国:日本国 出願日:2007年07月31日 出願人名称:株式会社ネオス, 国立大学法人大阪大学, 学校法人常翔学園
登録日(発行日):2009年02月19日
【課題】油組成物を固化する方法ならびに固形油を提供すること。
【解決手段】部分アセチル化シクロデキストリンと油組成物とを混合、撹拌することにより得られる、固形油。 -
REDOX-SWITCHABLE MATERIALS
M. Muraoka, S.L. Gillett, T.W. Bell
出願国:日本国 出願日:2003年07月17日 出願人名称:M. Muraoka, S.L. Gillett, T.W. Bell
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Method for selectively separating trans-fatty acids using cyclodextrin
Akashi, Mitsuru Kida, Toshiyuki Muraoka, Masahiro Nakatsuji, Yohji
出願国:日本国 出願人名称:国立大学法人大阪大学, 学校法人常翔学園
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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自己修復性超分子架橋コーティング膜の防曇特性と光二量化反応による表面硬さ制御
井田 匠海,村岡 雅弘,靜間 基博,川野真太郎
国内会議 日本化学会第104春季年会 ( 日本大学理工学部船橋キャンパス ) 口頭(一般)
2024年03月 -
刺激応答型ロタキサンによる分子スイッチの合成
矢幡 昂洋,村田 理尚,靜間 基博,村岡 雅弘
国内会議 第13回CSJ化学フェスタ2023 ( タワーホール船堀 ) ポスター(一般)
2023年10月 -
ホスト-ゲスト超分子架橋を導入したコーティング膜の自己修復能の発現
井田 匠海・川野真太郎・靜間 基博・村岡 雅弘
国内会議 日本油化学会第61回年会 ( 高知工科大学 ) ポスター(一般)
2023年09月 -
pH応答性キラルロタキサンの合成
岡本 朱佑菜,徳永 雄次,村田 理尚,川野真太郎,靜間 基博,村岡 雅弘
国内会議 日本油化学会第61回年会 ( 高知工科大学 ) 口頭(一般)
2023年09月 -
Synthesis of a Mechanically Planar Chiral Rotaxane that Exhibits Acid-Base Responsive Molecular Switching
岡本 朱佑菜,村岡 雅弘
国際会議 ACS FALL 2023 ( San Francisco, CA, USA ) ポスター(一般)
2023年08月
ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示 】
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2021年度
教育の理念:
大阪工業大学で学んだということを誇りとして、さまざまな困難な課題を乗り越えることができ、励みや自信に繋げることができる人材を育成する。また、社会に出るとき、一人の社会人として責任を持ち自立することができる専門職業人(化学技術者)を育成する。
そのために必要な基礎学力の修得や多種のプログラムにおける経験により、社会人基礎力を身につけることができる、そのような機会を提供する。教育の理念の具現化・成果等:
(1)講義で配布するシラバスの作成: 講義する内容の明記だけに留まらず、講義するテキストのページ数および日程やテキスト中にある課題を明記して、講義中の学生の理解度を高める助けになるシラバスを提供する。また、シラバスに期末試験や小試験、課題・レポート、出席などの点数配分を明確にすることで、不公平感を無くし学生の不安やとまどいを最小限に抑え勉強に集中させる。
(2)パワーポイント・分子模型・実物の化学製品・動画等の多様な教材の活用: 視覚に訴え印象付ける教育をして学生の理解を助ける。優秀な技術者を育成するために必要な英語力向上を目的に、準備する教材に英語を併記したテキストや補助資料を使用する。
(3)予習・復習および質問の機会(オフィスアワーなど)の提供: 講義内容の理解を助けるために、講義前後に予習・復習に取り組む機会を提供する。疑問点をできるだけ早く解決する方法として、オフィスアワーや電子メールによる学生の質問に対応する。
(4)ゼミナールやプレゼンテーションの指導: 講義により積み重ねた基礎学力の助けを借りて、英文論文の読解力や説明力を向上させ最新のトピックスに関する議論などを行うことにより、将来社会に出た後に新しい研究企画や実際に研究を遂行するに際して積極的・自主的に行えるような基礎能力を養わせる。また、コミュニケーション力も成長させることで、人格的にも優れた技術者となるように教育する。今後の目標・改善点等:
(1)学生による授業評価結果の振り返りと授業改善を行う。
(2)有機化学関連講義に携わる教員との内容や教科書・資料の定期的な議論を行い,点検を行う。基礎からアドバンスレベルへのシームレスな接続を心がける。
(3)卒業研究・大学院研究において、研究成果へと導く熱心な指導と、国内外に成果を発信し、達成度実感とともに成功体験による卒業時の満足度向上を目指す。
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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応用化学実験基礎 ( 講義 )
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サイエンス探求演習 ( 実験実習 )
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基礎化学演習a ( 演習 )
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基礎化学演習b ( 演習 )
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有機化学I ( 講義 )
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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国際PBLオンラインプログラムの実施担当者
2021年01月その他 共同
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国際PBLプログラムの受入と派遣の担当者
2019年08月その他 共同
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国際PBLプログラムの受入と派遣の担当者
2018年08月その他 共同
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文化会会長
2018年04月-継続中その他 単独
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文化会OCF軽音楽部顧問
2017年09月-継続中その他 単独
学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示 】
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第18回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム 実行委員会委員
2021年06月 -
公益社団法人日本油化学会 理事
2021年04月-現在 -
公益社団法人日本油化学会関西支部 常任幹事長
2021年04月-現在 -
公益社団法人日本化学会近畿支部 代議員
2020年04月-現在 -
公益社団法人日本油化学会関西支部 副常任幹事長
2019年04月-2021年03月