田中 一成 (タナカ カズナリ)

TANAKA Kazunari

写真a

職名

教授

研究分野・キーワード

環境デザイン、都市計画、ユニバーサルデザイン、世界遺産、認知地図

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 筑波大学   芸術専門学群   デザイン主専攻環境デザイン   日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 筑波大学  芸術研究科  修士課程  修了  日本国

  • 筑波大学  芸術学研究科  博士課程  修了  日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 筑波大学 -  博士(デザイン学)  デザイン学

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 1992年04月
    -
    継続中
     

    日本建築学会  日本国

  • 1994年04月
    -
    継続中
     

    日本都市計画学会  日本国

  • 1994年09月
    -
    継続中
     

    日本デザイン学会  その他

  • 2001年06月
    -
    継続中
     

    技術士会  日本国

  • 2003年01月
    -
    継続中
     

    芸術工学会  日本国

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所属学会委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2005年07月
    -
    継続中

    日本写真測量学会   関西支部幹事

  • 2007年11月
    -
    2015年03月

    土木学会   選奨土木遺産支部推薦委員会調査部会委員

  • 2008年04月
    -
    継続中

    日本建築学会   近畿支部情報システム部会委員

  • 2008年08月
    -
    2011年05月

    土木学会   景観・デザイン委員会編集小委員会委員

  • 2009年04月
    -
    2011年03月

    土木学会   景観・デザイン編集小委員会副委員長

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • デザイン学

  • 都市計画・建築計画

  • 土木計画学・交通工学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 技術士(建設)

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 認知地図にもとづくトポロジカル・ハザードマップのデザイン

    科学研究費補助金  

    研究期間:2023年04月  -  2026年03月

    個人研究

  • 児童の認知空間における都市の「ゆがみ」にもとづいた災害時避難経路の設定手法

    科学研究費補助金  

    研究期間:2019年04月  -  2021年03月

    認知,ゆがみ,災害,避難

    個人研究

     この研究では,子供たちが自分たちの住む街や地区に対して,感覚的・心理的に認知している形状と,現実空間の形状との違いを「ゆがみ」
    として抽出する。これをもとに,現在設定されてる災害時の避難経路と避難場所を検証する。
     まず,発達段階を考慮して主に小学校高学年の児童を対象に,保護者等に対する主旨説明から同意と協力を得て調査・分析をおこない「ゆが
    み」を明らかにする。さらに,通学路等のよく利用する街路や,心に残る建物や樹木あるいは地形など,心理的な街の構造を把握することで,
    これまでの災害時の避難等における課題点をまとめる。最終的には,対象地区について子供たちが避難しやすい避難計画の設定手法を提案する。

  • 明るさと色彩による認知空間の「ゆがみ」の定量化と災害時避難経路の設定

    その他の研究制度  

    研究期間:2019年04月  -  2020年03月

    認知,ゆがみ,災害,避難

    個人研究

     本研究では,年齢による発達段階を考慮して主に児童(小学校5年生・6年生)を対象としたアンケート調査(認知マップ調査)により得られたデータを基に,GIS(地理空間情報システム)を用いた分析をおこなう。はじめに,通学路等のよく利用する街路・道路と描画要素に着目した分析をおこない,平面における児童の認知空間の構造を把握する。また,心理空間内の空間形状や色彩に着目し,道路勾配や地形などの高さ方向の認知空間の構造を把握する。そして,これらの結果を合わせみることで,3次元空間での児童の認知空間と現実空間とのゆがみを把握する。
     現状での防災計画(避難計画)の設定状況を調査し,対象とする都市(地区)について主として避難経路,避難場所の設定手法について検討する。これらの課題点と,特にこれまでの災害現場における問題点等についてまとめる。

  • 伝統的建造物群保存地区のバッファー・ゾーン設定モデル

    科学研究費補助金  

    研究期間:2015年04月  -  2018年03月

    保全,レーザー測量,隙間,空隙,3D

    機関内共同研究

  • ソーシャルメディアを活用した緑景観の時空間分析とデザイン支援に関する研究

    科学研究費補助金  

    研究期間:2015年04月  -  2018年03月

    画像,写真,GIS,モデル,シークエンス

    機関内共同研究

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論文 【 表示 / 非表示

  • RESEARCH ON THE EXTRAORDINARY BASED ON TRANSPORTATION

    Shonosuke KAJITA and Kazunari TANAKA  ( 共著 )

    International Journal of GEOMATE     2023年11月

    研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  英語

  • ON SPACE DESIGN OF SIDEWALK CAFÉ AND ACTIVATION OF STREET SPACE

    Tatsuki Watanabe and Kazunari Tanaka  ( 共著 )

    The 13th International Conference on Geotechnique, Construction Materials and Environment     2023年11月

    研究論文(学術雑誌)  英語

  • RESEARCH ON PSYCHOLOGICAL MODELS OF TRANSPORTATION

    Shion MURAMOTO and Kazunari TANAKA  ( 共著 )

    The 13th International Conference on Geotechnique, Construction Materials and Environment     2023年11月

    研究論文(学術雑誌)  英語

  • 相対速度指数を用いた制限速度の評価方法

    村元至穏, 田中一成  ( 共著 )

    地理情報システム学会講演論文集 Vol.32/2023   32   2023年10月

    研究論文(学術雑誌)  日本語

  • 観光地へのアプローチに着目した非日常性の評価手法

    梶田祥之介, 田中一成  ( 共著 )

    地理情報システム学会講演論文集 Vol.32/2023   32   2023年10月

    研究論文(学術雑誌)  日本語

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著書 【 表示 / 非表示

  • 建築・都市計画のための空間学事典 増補改訂版

    田中一成ほか52名  ( 共著 )

    井上書院  2016年10月  事典・辞書  日本語

  • 応用測量学

    加藤哲,白井直樹,王尾和寿,山口行一,田中一成,田中秀典  ( 共著   担当範囲:編集および6章 )

    井上書院  2016年04月  単行本(学術書)  日本語

  • 環境デザイン用語辞典

    田中 一成

    井上書院  2007年10月  単行本(学術書) 

    【原書情報】  青木秀幸, 上北恭史, 鎌田元弘, 河津玲, 熊谷樹一郎, 坂本淳二, 田中一成, 田中奈美, 土肥博至, 西村浩, 福本佳世, 細矢健太郎, 村上真祥

  • 建築・都市計画のための空間学事典 改訂版

    田中 一成

    日本建築学会編  2005年04月  単行本(学術書) 

    【原書情報】  赤木徹也, 位寄和久, 上野淳, 大野隆造, 大佛俊泰, 金子友美, 鎌田元弘, 北浦かほる, 木多道宏, 郷田桃代, 小浦久子, 小林美紀, 佐野友紀, 佐野奈緒子, 志水英樹, 鈴木信宏, 瀬尾文彰, 添田昌志, 高木清江, 高橋鷹志, 高柳英明, 田中一成, 田中奈美, 谷村秀彦, 恒松良純, 積田洋, 土肥博至, 那須聖, 西出和彦, 橋本都子, 林田和人, 日色真帆, 廣野勝利, 福井通, 船越徹, 松本直司, 宮本文人, 安原治機, 柳田武, 横田隆司, 横山勝樹, 吉田あこ, 吉村英祐, 若山滋*事典のため50音順

  • 学びの新世紀-生活と文化-

    田中 一成

    九州大学出版会  2003年03月  単行本(学術書) 

    【原書情報】  石口修,原康記,田中哲志,河崎晃一,永井宏幸,渡辺晋,宮本幸雄,川添悦男,田中一成

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 色彩環境の計画と設計

    田中一成  ( 単著 )

    色彩学 特集「私たちを取り巻く色彩環境の構造と色彩感覚」   2 ( 3 ) 137 - 140   2023年08月

    総説・解説(学術雑誌)  日本語

  • 報告4. 明るさと色彩による認知空間の「ゆがみ」の定量化と災害時避難経路の設定

    田中一成  ( 単著 )

    しごと、くらし、あそびを支えるデジタル道路地図No.71 ( 一般財団法人 日本デジタル道路地図協会 ) ( 71 ) 2 - 2   2021年01月

    速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)  日本語

  • 空間情報と新たな視点〜情報を活用する建設技術が生み出す未来〜

    田中一成  ( 単著 )

    ベース設計資料 土木編 ( 建設工業調査会 ) 176   17 - 20   2018年03月

    総説・解説(商業誌)  日本語

  • 公園設計に関する意見(コメント紹介)

    田中一成

    ( 関西テレビ「痛快!エブリディ」 )   2007年12月

  • IT2003九州・国際テクノフェア:環境デザイン理論と手法に関する研究

    田中一成

    ( IT実行委員会,(財)九州産業技術センター,(財)西日本産業貿易見本市協会 )   2003年11月

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工業所有権 【 表示 / 非表示

  • 相対速度指数の利用方法,及びコンピュータプログラム

    特許

    特願:2022-086593 

    村元至穏, 沼田裕基, 椋本優介, 田中一成

    出願国:日本国  出願日:2022年05月27日 

受賞 【 表示 / 非表示

  • 緑化功労者表彰

    堺市   その他の賞 

    受賞国:日本国

  • 市政功労賞(四條畷市制施行45周年)

    四條畷市制施行45周年   その他の賞 

    受賞国:日本国

競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 認知地図にもとづくトポロジカル・ハザードマップのデザイン

    研究期間:2023年04月  -  2026年03月 

  • 児童の認知空間における都市の「ゆがみ」にもとづいた災害時避難経路の設定手法

    文部科学省  科学研究費

    研究期間:2019年04月  -  2022年03月 

  • 明るさと色彩による認知空間の「ゆがみ」の定量化と災害時避難経路の設定

    一般財団法人 日本デジタル道路地図協会  研究助成

    研究期間:2019年04月  -  2020年03月 

  • 伝統的建造物群保存地区のバッファー・ゾーン設定モデル

    文部科学省  科学研究費

    研究期間:2015年04月  -  2018年03月 

  • ソーシャルメディアを活用した緑景観の時空間分析とデザイン支援に関する研究

    文部科学省  科学研究費

    研究期間:2014年04月  -  2018年03月 

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 行程が旅行期待値に与える影響

    梶田祥之介, 田中一成

    国際会議  第18回土木学会景観・デザイン研究発表会  口頭(一般)

    2023年12月
     
     

  • 道路における歩行行動に与える影響評価について

    村元至穏, 田中一成

    国内会議  第18回土木学会景観・デザイン研究発表会  口頭(一般)

    2023年12月
     
     

  • 住宅地街路に着目した街路樹樹形に関する研究

    渡邊立樹, 田中一成

    国内会議  第18回土木学会景観・デザイン研究発表会  口頭(一般)

    2023年12月
     
     

  • Evaluation Methods for Sunken Gardens in Urban Spaces

    Ohtsuji, Shotaro and Tanaka, Kazunari

    国際会議  第18回日中韓国際ランドスケープ専門家会議  口頭(一般)

    2023年11月
     
     

  • Rhythm of Street Tree Planting and Street Image

    Watanabe, Tatsuki and Tanaka, Kazunari

    国際会議  第18回日中韓国際ランドスケープ専門家会議  口頭(一般)

    2023年11月
     
     

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ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示

  • 2022年度

    教育の理念:

    空間デザインでは,各分野の理論と技術を広く習得すると同時に,これまでの課題発見から解決まで,あるいは理論的技術的な試行錯誤を学ぶことで,技術者の役割と意義を修得し,発想から空間のデザインにつながる自己の考え方を学ぶことを目標としています。

    教育の理念の具現化・成果等:

    環境デザイン,GIS,および現象学的設計の考え方を用い,教育理念を研究や研究成果を用いた座学や演習,そして,研究や教育に取り入れると同時に就職に結びついて成果を活かすことができる現場と関わっています。環境デザインの考えかたは,個々のデザイン(計画から設計まで)が良くても総合的によい評価ができない事象,GISはこれらをさまざまな形で表現,シミュレーション,調査・分析する理論と手法であり,人間が中心となる設計は基準に寄りかからないデザインを生み出します。

    今後の目標・改善点等:

    本年度の課題は,学生と現場との接点を用意できなかったこと,このために学生の多くを決まったことを学ぶこと以上を知らず送り出すことになったことです。大学としてのレベルを維持するためには,世の中を引っ張る側の学生を,境界領域である動き出しつつあり先端的分野となる研究室で見てもらい,体験してもらう必要があると考えています。高校生や保護者にも大学をアピールすること,現場ともつながること(早速今年度は多くの現場と繋がりを既に得ています)が重要と考えます。この点を積極的に活動していくことを課題とします。

 

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • G空間フォーラムの10年

    2020年10月
    -
    2020年11月

  • 空間情報学の基礎,GISデータ生成と解析

    2019年08月
     
     

  • 空間情報と新たな視点〜H29年度「i-Constructionの現状と展望」講習会〜

    2017年10月
     
     

  • 地理空間情報の拡大〜”ひと”とディジタルシティ〜

    2015年10月
     
     

  • これからのGIS技術者に求められる技術

    2013年11月
     
     

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