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所属学会 【 表示 / 非表示 】
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1980年11月-継続中
日本化学会 日本国
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1995年04月-継続中
アメリカ化学会 アメリカ合衆国
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1977年04月-継続中
石油学会 日本国
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1985年04月-継続中
近畿化学協会 日本国
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1994年04月-継続中
日本セラミックス協会 日本国
所属学会委員歴 【 表示 / 非表示 】
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2014年04月-2018年03月
日本化学会 代議員
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2019年04月-2022年03月
近畿化学協会 代議員
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2009年04月-2011年03月
近畿化学協会評議員会 評議員
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1998年04月-2005年03月
日本化学会近畿支部幹事会 幹事
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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多様性に対応した教材開発
研究期間:2020年06月 - 継続中
カラーユニバーサルデザイン
個人研究
多様な色覚に配慮しすべての履修者に情報が正確に伝わることを念頭に置いた教材開発を進め,実際の授業に使用し実践を進めた。
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窒素官能基を付加的にもつジチオカーバマート錯体の合成と集積化
研究期間:2017年08月 - 2022年03月
窒素官能基,ジチオカーバマート錯体,集積化,結晶構造
個人研究
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アミノ酸を基本骨格とする新規多孔性金属錯体結晶の開発
研究期間:2005年04月 - 2022年03月
錯体集積化,錯体超分子,水素結合
個人研究
末端カルボキシル基をもつ亜鉛ジチオカーバマート錯体と亜鉛イオンとの反応によって新規多孔性配位高分子を構築できることを明らかにし,その構造を確定した。
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CSS法による化合物半導体薄膜の成長
経常研究
研究期間:2018年04月 - 2019年03月
近接昇華法(CSS),金属硫化物薄膜,金属ジチオカーバマート錯体
個人研究
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窒素官能基を付加的にもつジチオカーバマート錯体の合成と集積化
研究期間:2017年08月 - 2022年03月
窒素官能基,ジチオカーバマート錯体,集積化,結晶構造
個人研究
論文 【 表示 / 非表示 】
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Zeolitic Imidazolate Frameworks as Latent Thermal Initiators in the Curing of Epoxy Resin
O. Shimomura, H. Furuya, D. Fukumoto, A. Ohtaka, R. Nomura ( 共著 )
ACS Omega 6 ( 45 ) 30292 - 30297 2021年11月
研究論文(学術雑誌) 英語
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Imidazoles-intercalated α-zircomum phosphate as latent thermal catalysts in the curing reaction of epoxy-thiol system
O. Shimomura,M. Fukushima, K. Oonishi, T. Nishisako, M. Kirino, A. Ohtaka, R. Nomura ( 共著 )
日本接着学会誌 55 ( 6 ) 230 - 235 2021年06月
研究論文(学術雑誌) 英語
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DBU-intercalated α-zirconium phosphates as latent thermal catalysts in the reaction of hexamethylene diisocyanate and phenol
O. Shimomura,H. Kusu, A. Ohtaka, R. Nomura ( 共著 )
Catalysts 11 ( 5 ) 614 2021年05月
研究論文(学術雑誌) 英語
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Acceleration effects of 1,5,7-triazabicyclo[4.4.0]dec-5-ene with 2-methylimidazole-intercalated α-zirconiumphosphate as a latent thermal initiator in the reaction of glycidyl phenyl ether and hexahydro-4-methylphthalicanhydride
Shimomura, Osamu; Sasaki, Suguru; Kume, Kaori; Ohtaka, Atsushi; Nomura, Ryoki ( 共著 )
Journal of Polymer Science, Part A: Polymer Chemistry 57 ( 24 ) 2557 - 2561 2019年10月
研究論文(学術雑誌) 英語
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Temperature-dependent enhancement effects for TBD (1,5,7-triazabicyclo[4.4.0]dec-5-ene) with 2-methylimidazole-intercalated -zirconium phosphate as a latent thermal initiator in the reaction of glycidyl phenylether
Shimomura, Osamu; Sasaki, Suguru; Kume, Kaori; Ohtaka, Atsushi; Nomura, Ryoki ( 共著 )
Inorganics 7 ( 7 ) 83 2019年07月
研究論文(学術雑誌) 英語
著書 【 表示 / 非表示 】
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基礎化学
野村 良紀 ( 共著 )
丸善 2003年02月 単行本(学術書) 日本語
【原書情報】 野村良紀・中村吉伸
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「新しい工業化学」 第10章メタノールの化学分担執筆
野村 良紀 ( 共著 )
化学同人 2004年01月 単行本(学術書) 日本語
【原書情報】 別記著者 足立吟也・岩倉千秋・馬場章夫編
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「有機工業化学 第2版」
松田 治和,池田 功, 野村 良紀, 野村 正勝,馬場 章夫 ( 共著 )
丸善㈱ 1999年09月 単行本(学術書) 日本語
【原書情報】 松田冶和・岡原光男・野村正勝・池田 功・馬場章夫・野村良紀
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「高純度化技術体系 第1巻 分析技術 第3章 質量分析法 検出」
野村 良紀 ( 共著 )
フジ・テクノシステム 1996年11月 単行本(学術書) 日本語
【原書情報】 野村良紀 他
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淀川と環境
野村 良紀 ( 監修 担当範囲:はじめに )
大阪工業大学工学部淀川環境教育センター 2014年03月 単行本(学術書) 日本語
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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淀川学 ―人々と淀川との関わりを振り返り環境共生を意識する―
野村良紀 ( 単著 )
保全科学 ( 大阪大学 ) ( 20 ) 2 - 8 2014年10月
総説・解説(学術雑誌) 日本語
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ESDと「淀川学」
野村良紀
( 「化学と工業」2011,64,633. (社)日本化学会機関誌 ) 2011年08月
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「淀川学」 ―大阪工業大学におけるESDの取組―
野村良紀
( HESDフォーラム2009 http://www.bizen-greenenergy.co.jp/weblog/images/HESD%83t%83H%81%5B%83%89%83%802009(2).pdf ) 2009年11月
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淀川から見る人と自然との関わり
野村良紀
( 第2回淀川環境教育講座 ) 2009年09月
工業所有権 【 表示 / 非表示 】
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エポキシ樹脂硬化促進剤
特許
特願:45616
中村正志・松田治和・野村良紀・池野忍・碓氷宏明
出願国:日本国 出願日:1987年02月27日 出願人名称:松下電工株式会社
有機金属化合物を用いた新規エポキシ樹脂硬化剤開発
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エポキシ樹脂硬化促進剤
特許
特願:45617
中村正志、松田治和、野村良紀、池野忍、碓氷宏明
出願国:日本国 出願日:1987年02月27日 出願人名称:松下電工株式会社
有機スズ化合物を用いた新規エポキシ樹脂硬化剤開発
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高導電性薄膜製造法
特許
特願:51403 特許:1604733
松田治和・野村良紀
出願国:日本国 出願日:1986年03月11日 出願人名称:大阪大学長
登録日(発行日):1991年05月13日
有機金属化合物を利用した高導電性透明電極の作成法
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有機カーボネート類の製造法
特許
特願:183784
松田治和・蜷川明・野村良紀・木村正広
出願国:日本国 出願日:1982年11月12日 出願人名称:三菱油化株式会社
有機カーボネート合成用高活性新規触媒の開発
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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DBUをインターカレートしたα‐リン酸ジルコニウムを熱潜在性触媒として用いるポリウレタン合成反応の遅延化
下村修, 楠秀樹, 大高敦, 野村良紀
国内会議 第30回無機リン化学討論会 ( 京都府立大学(京都市) ) 口頭(一般)
2021年09月【発表要旨集】 第30回無機リン化学討論会講演要旨集 28 - 29 2021年09月
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ゼオライト型イミダゾラート構造体を熱潜在性硬化剤として利用するエポキシ樹脂の反応
O. Shimomura, H. Furuya, D. Fukumoto, A. Ohtaka, R. Nomura
国内会議 第59回日本接着学会年次大会 ( つくば市 (オンライン) ) 口頭(一般)
2021年06月 -
キヌクリジンをインターカレートしたα‐リン酸ジルコニウムを熱潜在性開始剤として用いるグリシジルフェニルエーテルの反応
下村修, 臼井遊弥, 大高敦, 野村良紀
国内会議 第58回日本接着学会年次大会 ( オンライン ) ポスター(一般)
2020年06月【発表要旨集】 第58回日本接着学会年次大会 講演要旨集(CD-ROM) P43A
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下村修,佐々木優,久米佳織,大高敦,野村良紀
国内会議 日本化学会第100春季年会 ( 東京理科大学野田キャンパス ) ポスター(一般)
2020年03月【発表要旨集】 講演要旨集 (DVD) 1PB-138 2020年03月
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Preparation of dithiocarbamate complexes with pyridyl functionalities
Nomura, R.; Shimada, D.; Sakai, T.; Ohtaka, A.; Shimomura, O.
国内会議 日本化学会第100春季年会 ( 東京理科大学野田キャンパス ) ポスター(一般)
2020年03月【発表要旨集】 講演予稿集 (DVD) 1PA-103 2020年03月
ティーチング・ポートフォリオ 【 表示 / 非表示 】
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2001年度
教育の理念:
履修学生の理解度や学習への取り組み姿勢を提出物その他の分析を通して逐次把握し,それを基盤として学習者へ提供する資料等の内容あるいはタイミングや順序を微調整しながら,効果を引き上げる。また,個々の授業内に留まらず,学年全体の学習状況や困難に陥る兆しのある学生の早期発見などにも応用する。
教育の理念の具現化・成果等:
当初よりいわゆるミニッツペーパーを導入し,その形式や内容を見直しながら現在に至っている。この取組では予復習の重要性が理解できるような問いかけや記述をミニッツペーパーに取り組んだ結果,履修者が予復習に割く時間が少なくとも講義科目としては異例の長さに達し値いる。また,ミニマムリクアイヤメントの周知も進んでいることが窺える。
今後の目標・改善点等:
2021年度も前年度に引き続いては,オンライン授業実施の機会があったため,従来のような紙によるミニッツペーパーは利用できない状況が多くなったが,逆にICTの活用による新たな局面に遭遇することとなった。結果として,データの入手が簡便に行えるようになり,これまでは収集できなかった要素も活用できるようになったことを受け,授業そのものの内容を含み全般的な方向性を含め見直しを進める必要がある。
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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基礎化学演習a ( 演習 )
曜日 : 月
時限 : 2
校舎 : 大宮
配当年次 : 1
配当学期 : 1 : 前期
開講回数 : 14
単位数 : 1
必須・選択種別 : 1 : 必須
分担教員数 : 5 -
錯体・有機金属 ( 講義 )
曜日 : 金
時限 : 2
配当年次 : 2
配当学期 : 2 : 後期
開講回数 : 14
単位数 : 2
必須・選択種別 : 2 : 選択 -
基礎化学演習b ( 演習 )
曜日 : 月
時限 : 2
配当年次 : 1
配当学期 : 2 : 後期
開講回数 : 14
単位数 : 1
必須・選択種別 : 1 : 必須
分担教員数 : 5 -
応用化学実験基礎 ( 実験実習 )
曜日 : 木
時限 : 1-2
校舎 : 10号館
配当年次 : 1
配当学期 : 1 : 後期
開講回数 : 14
単位数 : 2
必須・選択種別 : 1 : 必須
分担教員数 : 6 -
無機化学I ( 講義 )
曜日 : 金
時限 : 4
配当学期 : 2 : 後期
開講回数 : 14
単位数 : 2
必須・選択種別 : 1 : 必須
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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CUD(カラーユニバーサルデザイン)に基づく教材作成
2020年10月-継続中視聴覚教材 単独
代表者名:野村良紀 主たる利用者:担当する授業科目履修学生および学内教員
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オンライン授業における提示資料の工夫と双方向性の確保
2020年04月-継続中その他 単独
代表者名:野村良紀
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授業外学習を促す教育方法の工夫
2010年04月-継続中その他 単独
代表者名:野村良紀
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適正な基準に基づく成績評価の厳格化を実現するための到達目標ならびに課題設定の工夫
2006年04月-継続中その他 単独
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科目相互の関連性を意識づける授業展開
1998年04月-継続中その他 単独
学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示 】
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大阪府生徒研究発表会 第2部 審査員
2018年12月 -
読売テレビ「てん」への写真資料提供
2016年09月 -
第7回淀川学公開セミナー「淀川と大阪」
2015年12月 -
近畿化学協会 第36期研修塾
2015年02月「淀川と大阪,不可分の関係」と題する講演を近畿圏の中堅化学技術者を対象に行った。
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淀川学 ― 淀川と人々との関わりから見えるもの ―
2013年02月